男の人には割とモテるのに、なぜか女友達は少なく、職場でも女性の同僚には何となく距離を置かれているような気がする・・・自分の何がいけないんだろう?そんなふうに感じた事はありませんか?
その理由は、自分が無意識にしてしまっている言動にあったのです。
女性が女性を嫌う時はどんな時で、どのような心理が働くのか?女性ならではの繊細な心や、ちょっとブラックな部分にも切り込んでみました。
自分が観察されていると感じた時
初対面の女性が、自分の頭の先からつま先まで舐めるように観察している・・。
これをされて、気分が悪くならない女性はいないのではないでしょうか。無言でジロジロ見られれば、多くの女性が「ダサいって言いたいの?」と訝しげに感じることでしょう。
背後からなら大丈夫、と思うのは間違いです。女性は一点集中型の男性と違って、一度に色々なものへ注意を払えるため、背後からの視線も感じ取りやすいのです。
相手の服装や髪形に興味があってつい見てしまうという女性は多いようですが、くれぐれも凝視しないようにしましょう。
悪意のない個人攻撃をされる
「その年で恋愛に興味ないなんてあり得ない!」「カラオケで歌わないなら二次会に来る意味ない!」「未だにガラケーなの?」等々、ちょっとチクリとくるような言葉を浴びせておきながら、罪の意識を感じることもなく、すぐに忘れてしまう事、ありませんか?
自分には悪意はなくて、裏表のないサバサバした性格だからと思っている女性もいるかもしれませんが、ニコニコと笑って受け止めているように見えても、内心傷つき、根に持ってしまう女性もいます。
言葉の重みの感じ方は人それぞれです。同じ言葉でも、男性から言われたら許せるものでも、同性からだと、敵意が生まれることもあります。
腫れ物に触るように、というわけではありませが、普段から意識して適切な言葉を選ぶように心がけましょう。
やたらと人を頼ってくる
職場や仲間内で、何をするにも誰かを一緒に引き連れないと不安だったり、寂しかったりする人は、相手が同じように感じているなら問題ありませんが、多少なりとも「たまには違う人とランチを食べたい」「ちょっと一人になりたい」と思っていたとすると、少し疎ましがられることがあるかもしれません。
仕事やプライベートで何を決断するにしても人に聞かなければできない、自分からは何一つ率先してできないとなると、精神的に自立できていないと捉えられてしまいます。
基本的に女は女に厳しいもので、甘えるだけの女を許せるのは一部の男性だけです。
多少の不安があっても、大人の女性として、自ら行動に移してみましょう。
ブラックな一面が見える
いつも笑顔でテキパキと仕事をこなす女性が、プライベートで会うと笑顔が消え、タバコをプカ~!店内をうろうろする子供に「ガキうるせぇ」と舌打ち、職場の仲間や上司の悪口・・・。
案外こういう女性は多く、本人にとってはどちらの自分の姿も日常化しているため、特に意識していないことが多いのです。
もし相手から「職場と全然違うね」と指摘されても「え?何の事?」とキョトンとしてしまうかもしれません。
無意識に、仕事とプライベートを分けているのでしょうが、その落差が激しければ激しいほど周りの人は引いてしまうので、できれば職場でも多少ブラックな部分を垣間見せ、落差を縮めておくと良いでしょう。
このような女性は、その場に男性が一人入っただけでブラックな部分が身を潜めることがあり、その事が余計に「異性の前では態度が違う」と反感を買われてしまいます。
男性にボディタッチする癖がある
職場での休憩時間や、飲み会の席で盛り上がっている時など、笑いながら男性にボディタッチする女性って、いますよね?
もしそれが単なる癖だとしても、周りの女性から見れば「色仕掛けしている」「男好き」と思われる可能性があります。
多くの女性は、男性を巡って見えない火花を散らしています。もしボディタッチした男性が他の女性にとって意中の人ならば、険悪な雰囲気にもなりかねません。
仮に、ボディタッチをしたのが女性にモテない男性だとしても、「その気もないのに思わせぶりな態度を取る女」と見られてしまいます。
仲間内だからと気軽にボディタッチする事はやめましょう。
いかがでしたか?
女に厳しい女の世界は少し面倒でもあり、うまく渡るとそれなりに楽しいものです。
女友達が欲しい!女子会にも参加したい!という願望のある女性は、ぜひ参考にしてみて下さいね。