「結婚する夢を見た…!」
という方へ。
実は結婚をする夢や入籍をする夢を見るのは、女性に多いと言われています。
真っ白なウェディングドレスを着て指輪交換する姿というのは多くの女性が憧れを抱くものです。
最近ではキャリアウーマンも増え、結婚が遅くなる人や「結婚には興味がない!」という言う女性も増えてきましたが、やはり本音の部分では憧れがあるのかもしれません。
今回はそんな”結婚する夢をみた”という人へ。
結婚願望がある人も、そうじゃない人も見てしまうという「結婚する夢」が意味する深層心理についてお話しします!
目次
結婚する予定のある女性が見る、結婚する夢
一言で結婚をする夢と言っても、人それぞれの状況や見る夢の種類によって意味合いが異なってきます。
まずは「もうすでに結婚の準備が整い、あとは入籍や式を行うだけ」という女性が見る、結婚する夢の意味や心理についてご紹介します。
結婚予定の相手と実際に結婚する夢を見た場合は、結婚に対する憧れがとても強く、「早く結婚したい」という願望であるとともに、結婚に対する不安の表れでもあります。
既に感じている部分かと思いますが、結婚式の準備などはとても体力を使う作業です。また同時に結婚相手を最も想う時期でもあり、期待と不安が入り混じる複雑な時期だと言えます。
「いい結婚式にしたい、いい家庭を築きたい」という期待や楽しみ。一方で「挙式が大変。結婚生活はうまくいくだろうか」という不安。良くも悪くも、こういった事を一日中考えていると、それが夢にまで反映されてしまいます。
とはいえネガティブな意味合いはあまりないとされているので、そこで見た結婚する夢が不吉だった場合でも、あまり気にしない事をおすすめします。
知らない相手と結婚する夢
特に結婚する予定もないのに「なぜか知らない人と結婚する夢を見た」という方へ。
今抱えている問題を乗り越えて、大きく成長しようとしている時期に見る夢です。
結婚したけれど、相手の顔が判別できない、または、見た事もないような人の場合、その相手=乗り越えるべき壁であり、何とか乗り切ろうとする努力の表れだと言われています。
その知らない人と結婚をした時に「気分がよく感じたか」「不愉快な想いをしたか」という感情によっても、意味合いが変わってくると言われています。
「気分が悪く感じた…」という方は、仕事や恋愛に対しての理想が高すぎるという傾向があります。なかなか自分が理想とする人物が現れないような場合、相手のせいにしてしまうままでは良い未来は待っていないとの暗示だと言われています。
反対に「知らない人との結婚式がとても幸せに感じた」という方は、自己評価が低い可能性があります。自信がないため美貌や才能に対して、向上心や変わりたいという気持ちが強いのではないでしょうか?
そのように自分を変えたいと感じている時に、見る夢だと言われています。
元カレカノ…昔付き合っていた相手と結婚する夢
元カレや元カノと結婚する夢を見たときは、「今でも心のどこかで相手のことが気になっていて潜在的に意識している」ことが考えられます。
それは単に「懐かしい」という感情、または「その人と結婚したかった」「もう少し付き合いたかった」といった願望ともいえます。
大好きだった相手だからこそ、一度はその人と結婚する未来を想像したのではないでしょうか?それが夢となって表れているわけです。
もう全くひきづってもいないし、付き合っていた時期も大分昔にもかかわらずかつての恋人と結婚する夢は、割と多くの人が見る夢です。
それほど前に付き合っていたという記憶は潜在的に残っているというわけです。
そのほかには付き合っている当時、相手の嫌な部分がどうしても許せず、今になって許せるようになったという場合にも見る夢だと言われています。
どちらにしろ、心の奥底・根底では未だに気になっている存在と言えます。
嫌いな相手と結婚する夢
この夢を見た場合、嫌いだと思っていても、実は相手を理解したいという思いがあったり、単に興味本位で、こんな人と結婚する人なんているのだろうかと考えていたりすると、夢となって現れます。
良い意味でも悪い意味でも気になる相手と言えますね。
嫌いな相手は嫌な部分が見えやすいです。「あの人と結婚したらこういう所が大変そうだな〜」という部分を、何気に無意識でも気にしていると、それが夢になって現れてしまう事があります。
「嫌いではないけどまさに喧嘩の最中だった」というような人と結婚する夢を見た場合は、関係を修復したいという気持ちが潜在的に隠れています。
結婚しているのに、再び夫と結婚する夢
この夢はちょっと危険だと言われています。
夫婦仲はうまくいっていますか?
結婚した当初の幸せな思い出を呼び起こそうと、夢を見ている可能性があります。
夫や妻に不満があり、別れたいと思っているけれど、結婚生活を送らなければいけないという義務感の表れとも言われています。
「あの頃は幸せだったな〜」なんて夫婦生活に疲れてしまっているような方がいれば、お互いの夫婦関係を見直す良い機会かもしれません。
また「旦那や妻が大好きすぎる」という方も、こういった夢を見ると言われています。この場合は純粋に、すきな人と最高の時間を過ごす時を思い描いているという事です。
既に夫婦なのにもかかわらず、また結婚する夢を見た場合は、良くも悪くも今一度夫婦関係を見直してみるのも良いかもしれません。
結婚式を挙げる夢
多くの女性の憧れ、結婚式。真っ白なウェディングドレスを着てヴァージンロードを歩く夢は、まさに憧れがそのまま夢に現れたと言えます。
式が盛大であればあるほど、強い結婚願望を抱いていることを意味しています。
ただ、夢の中で着たドレスに破れや汚れがあった場合は、結婚することにより始まる性生活や、結婚生活そのものに少なからず恐怖感を抱いている状態と言えます。
また、結婚願望がなくてもこの夢を見た場合は、仕事や、私生活で、新たな変化を望んでいるときかもしれません。
結婚式を挙げる夢を見た場合は、奥底にある欲望の表れともいえます。
結婚を後悔している夢
この夢を見たときは、結婚に限らず、何かに負担を感じ、後悔していることがあるのかもしれません。
「あの時こうしていれば良かった、もっと別の選択があったのでは…」と悩んでいるときに見る夢です。
そういった悩みが、結婚という人生の大イベントと対比されて、夢となって表れます。対人関係が悪化するようなトラブルに発展するかもしれません。
心を落ち着けて、極力ポジティブな考え方に切り替えてみましょう。
結婚する夢の心理や意味まとめ
我々にとって結婚とは、人生の中で一番と言ってもいいくらいの大イベントです。
どうせなら好きな相手と結婚する夢を見たいのに「なぜあの人が出てきたんだろう」と不思議に思うこと、ありますよね?
その夢を見たときの、心の動きや、環境の変化を思い出してみて下さい。もしかしたら何か思い当たる事があるかもしれません。
今回の夢占いが「ずばり自分の心境に当てはまっている」という人も、反対に「全然あってないけど?」という方もいるかと思います。
あくまで参考程度にしていただき、次のステップへ進むためのヒントとしてご活用いただければと思います!