SNS行動心理

「インスタ映えうざい…」SNS上の旅行や料理写真でお洒落自慢する心理とは。

sns 自慢

最近では「インスタ映え」という言葉が飛び交っていて、「友人はお洒落な写真をフェイスブックやインスタグラムに投稿するのに必死だ」という方も多いのではないでしょうか?

投稿している本人はとにかくお洒落な物を探し求め、投稿する際にも細心の注意を払って投稿。

旅行や美味しいご飯を食べに行く際も、もはやインスタ映えする写真を撮りに行くために動いている始末。

昨今のSNSへのお洒落画像やリア充投稿。

あなたはどうお考えですか?

「インスタ映え」のはずが、リア充投稿は陰口のネタ?

インスタ映え

「あいつのフェイスブックとかインスタのリア充アピール、いい加減うざいよね」

あなたもこんな会話をした事がありませんか?

実はインスタ映えを頑張っている片隅で、それを見ているユーザー達は冷ややかだったりします。

豪華なパーティやとにかくお洒落な写真ばかりアップしている人は、痛いヤツというレッテルを貼られかねません。

それが自然体であり、素敵だと思えるような写真であれば問題ではありません。

ですが「作られたお洒落」や「無理している感」が見ているユーザーに伝わってしまうと、批難の対象となってしまう傾向があります。

「他人にどう思われようと別に構わない」という人もいると思いますが、もしも無理してインスタ映え投稿を頑張っているようであれば、後々疲れてしまうのではないでしょうか。

「あの子色々と大丈夫なのかな…」と心配されてしまう可能性すらあります。

SNS映えに旅行自慢。リア充投稿している人の特徴

インスタ映え

海外旅行に行ったときの充実している写真、”カラーラン”や”ウルトラジャパン”など、最近流行りのイベントに行ったときの写真など。

とにかく「めっちゃ楽しい!!」という写真を乗せる人にはある特徴があります。

それは「もはや写真をとることを目的として、旅行やイベントに出かけている」という事です。

自分の知り合いで、とにかく普段のインスタ投稿から気合が入っている人と旅行をした際はかなり苦労しました。

どこに行っても撮影会が開催され、自分は写真を撮られることに全く興味がないので、カメラマンに徹しました。

ただ、写真を撮る時間が旅行の大半を占めていたので「お前何の為に海外旅行きてんの?」と聞いたところ「良い写真とるためでしょ」と割と真面目に返された時には少しビックリしました。笑

普段のインスタに投稿しているお洒落画像は、とても時間をかけて撮ってるんだなという事を理解し、同時に「アホらしいから程々にしとけ」というアドバイスを加えました。笑

こういうタイプの人達は、例えば海外旅行に行った際に「写真をアップしない」という選択肢が存在しません。いつでもベストショットが撮れる場所を探し、そのために行動をします。

雑誌をくまなくチェックし、人気のドラマで撮影された場所へ行き、モデルがいきつけの場所でパンケーキを食べる。

“話題のフード”を食べる前や、ベストスポットでは必ず写真をとり、お洒落な加工アプリで”お洒落な自分”を演出する。

女の子同士ならまだしも、そろそろ男性陣は「そういうのもういいよ〜」と興ざめしているかもしれません。

リア充投稿していても嫌われない人の特徴

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更新頻度も高いのにリア充投稿がしゃくにさわらないタイプの方も存在します。

そういった人にもある特徴があります。

それはとにかく自然体という事です。

写真がお洒落か否かは大した問題ではなく、その投稿者が”無理をしていない感”が大事です。

また女性に関して言えば「同性からとにかく慕われている」という女性はかっこいいですよね

モデルさんなどはもちろんですが、女が惚れる程のかっこいい女性や、生き様が素敵な女性であれば、また見方が変わってきます。

“女性に好かれる女性”というのは、例外なく男性にも好かれるような素敵な人柄の持ち主かと思いますが、あなたがもしもそういった人物であれば、リア充投稿を続けていても支障はないことでしょう。

例を挙げるとすれば、ローラさん。

🌼✨🌾💋

ROLAさん(@rolaofficial)がシェアした投稿 –

彼女は外見の美しさはさる事ながら、日々努力し続けていてその姿勢に感化されている人も非常に多いはずです。

インスタの写真を見てもどれもお洒落なものばかりですが、彼女の投稿をみて嫌な印象を受ける方は少ないのではないでしょうか?

「これが一番痛い」客観的にみたら一番痛いSNSインスタ投稿は??

インスタ映え

知らないうちに嫌われているSNS投稿の代表格は、「いつも同じメンバーで写真を撮る人たち」です。

どこに行くにも同じメンバーでタイムラインを荒らしているような人たちは要注意です。

「またあいつらでつるんでんのか、もうLineとかで写真共有しろよ」なんていう声があがるのは目にみえています。

さらに写真投稿だけならまだしも、コメント欄でもひたすら楽しかった思いでをメンバーで投稿しあっている場合は、なかなかの危険状態です。笑

「他のやつらとか関係ない」くらいの心意気があるのであれば問題ありませんが、「けど嫌われたくはないな…」という気持ちが少しでもあるなら少し冷静に自分の投稿を見つめ直す事をおすすめします。

インスタ映えやSNS自慢投稿はいつまで続く?

フェイスブックからインスタグラムへと移行してきたSNSの流れ。

最近では必死にインスタ映えする写真を追い求めている人もとても増えてきました。

ただその一方で、そういった世の中の風潮に少し疲れが見え始めているようにも思えます。

SNSでハッピーな写真を共有する事は、本来はとても素敵な事なはずです。

「インスタ投稿するのが少し疲れてきた…」という人は本末転倒です。

SNSのあり方を少し見直し、本当に自分にあった使い方をする事をおすすめします!