夢心理

「病気になる夢をみた!」夢占いや心理状態とは?

病気になる夢

病気になる夢を見たことはありますか?突然体調を崩し、病院へ運ばれる夢を見たら、もしかして正夢になるのではないかと心配になりますよね?

実際に体の不調を感じて、病気になる夢を見ることはありますが、必ずしも現実とリンクしているとは限らないのです。

病気になり、検査をしたり、入院したりする夢には、どんな意味があるのでしょうか。

腹痛になる夢

激しい腹痛に襲われる夢を見たら、内臓に不調を感じているときかもしれません。

または人間関係や仕事で悩みがあり、かなり追い詰められている状態でも、この夢を見ることがあります。

その悩みが原因となり、胃や腸が弱っているとも考えられますので、ストレスを発散させたり、悩みを信頼できる人に打ち明けたりして、解決の道を探りましょう。

呼吸困難になる夢

息ができなくて苦しみもがく夢を見たときは、現実で何か言いたいことがあるけれど口に出せないでいる状態かもしれません。

それは、不平不満に限らず、好きな人に気持ちを打ち明けられないなどという、もどかしさが、吐き出せない苦しさとなって夢に表れていると考えられます。

また、自分で気が付かないうちに睡眠時無呼吸症候群になっていて、熟睡できていない時にもこのような夢を見ることがあります。

吐血・嘔吐する夢

突然血を吐いたり、食べたものを吐いたりしてしまう夢を見ると、目覚めた後も何となく気持ち悪いものですよね?

この夢を見たら、どこか体の調子が悪いときかもしれません。定期的に健康診断を受けることをお勧めします。

もし、夢の中で嘔吐してスッキリしたと感じたら、体調が回復することを暗示しています。

入院する夢

病気になって入院する夢を見たら、体や精神が疲れ切っていて、すぐに休みたい、現実逃避したいという気持ちが表れているのです。

できる限り一人でゆっくりできる時間を作り、体と心を休ませることをお勧めします。

検査をする夢

血液検査や、レントゲンなどの検査を受ける夢を見たら、今の自分の健康状態に不安を抱えていると言えます。

日頃の疲れが溜まっているか、何となく体の調子が悪く、気になっているのではないでしょうか。まずはしっかりと体を休め、疲れを取ることが必要です。

手術を受ける夢

手術室に入り、手術を受ける夢を見たら、体調不良が回復へ向かうことを暗示しています。

また、対人関係や恋愛で悩みを抱えていて、そのモヤモヤした気持ちから何とか抜け出そうと前向きに立ち向かっている状態を意味しています。

点滴をする夢

人間関係、仕事などに疲れ切っているときであり、安らぎが欲しい、心に栄養が欲しいと感じている時に見る夢です。

ただし、点滴の後、元気を取り戻す夢の場合は、物事が好転することを表しています。

病気が回復する夢

辛い病気が回復、または退院する夢を見たら、物事が良い方向へ向かうことを意味しています。

ずっと悩んでいたトラブルが解決したり、気持ちが切り替わって新たな一歩を踏み出せるようになったりといった、事態が好転することを暗示しています。

いかがでしたか?

病気になってしまう夢を見たら、忙しすぎる日々を過ごしていたり、何か悩みを抱えていたりしないか、思い起こしてみて下さい。

また、実際にどこか体に調子の悪い部分があれば、忙しくても時間を作って一度検査に行ってみることをお勧めします。

気になってはいるけれど、忙しいので後回し・・となってしまうと、繰り返し同じような夢を見ることもあります。

検査で何も問題が見つからなくても、ストレスや疲れが溜まっている状態とも考えられるので、リラックスできる時間を意識して作るようにしましょう。

ただし、いずれも夢診断の域を出ませんので、あまり気に病まないようにして下さいね。