私たちは誰しもが「モテたい!」という願望を持っているかと思います。
たまに「別にモテたくないよ~」なんて硬派な事を言う人がいますが、それは建前的に言っているのであって、もちろんモテるにこしたことないですよね。
突然ですが、あなたは思春期の頃に「自分がなぜ生きているんだろう?なぜ産まれてきたのだろう?」と考えた事はありませんか?
人はなんにでも「意味」を求めがちです。「生きる」ことや「産まれた」ことにも意味を見出したがるのです。
「なぜ生きているのか?何のために?」を考え出すと自分の「価値」を計りたくなります。
人間は認められることで自分の評価を重要視するので「自分を認めてもらいたい・価値のある人間なのか」という気持ちが強く出ます。
それが「モテたい」という感情につながってきます。
ですので外面は硬派であったとしても、本心は「すごくモテたい」と思っていても恥ずかしいことはないのです。
もちろん前面に出し過ぎると周りからは引かれてしまいますが笑、「こんなにモテたいと思うなんて変かな?」と感じなくても大丈夫です!
人間の自然な摂理とも言えるのですから。
重要なのは外見ではない
「モテたい」という感情が出るのが当たり前だと分かったかと思いますが、それではモテる人はどんな秘訣があるのでしょうか。
「どうせ顔やスタイルがよくないとモテないでしょ?」なんて言う人もいますが、それ程男前or美女でないのにモテモテの人がいますよね。
人は確かに見た目の印象を大切にしますが「美人は3日で飽きる」というように容姿を重視しても長続きしないということですよね。
たまに「なんでこの人がモテるの?」って言いたくなるような人がいますが、やはり人間は中身を磨く必要があるということです。
中身を磨けばすご~くモテることは可能なのです!
モテる人はホメを意識している
モテるためにはまずどんなことを意識すればいいと思いますか?
よくあげられるのが、「面白い話が出来る人がモテる」という説ですが、自分が急に面白い人間になるというのはハードルが高いですよね…笑
そこでおすすめなのが「相手のいいところをホメる」という事です。
凄く単純な事ですが、あなたがホメられるとどんな気分になりますか?ちょっと照れくさいかもしれないけどもちろんうれしいですよね!
なんとも思ってない人や、なんなら少し苦手な人でも、褒められたら悪い気はしないと思います。
あなたがそのように感じるという事は、他の人達にとっても同じだと言えます。
会話の中であなたがいかに相手を気持ちよくさせてあげるかがポイントなんです。
「この人とまた話したいな、もっと一緒にいたいな」と思わせたらこっちのものです。
何から何まで褒めまくってしまうとそれはそれで非難されてしまうので、ほどよい頻度で褒めてあげることが重要です。
相手を見てホメるポイントをいつも探してみましょう。
いつも相手を見てホメポイントを探しているうちにちょっとした違いに気がつくことができ、落ち込んでいれば「どうしたの?」と優しく声をかけることもできるようになり
ます。
まず相手を見る(※見すぎると不審人物ですが)、相手を理解しようとするところからホメるクセをつけて少しづつモテる人へと変わって行きましょう。
ホメ方も非常に重要でいくら「ホメたほうがいい」と言ってもホメ方にも好まれるホメ方と逆に嫌われてしまいかねないホメ方があることを知っておきましょう。
良いホメ方はさりげないことがポイントです。
髪型を変えていたら「その髪型いいね、似合っているね!」の一言でいいんです。
「すごい!いいね!どこで切ったの?前も良かったけど今のも良いね!!」なんてしつこく大げさに言うと、なんだかホメられていないような気分になってしまいませんか?
あくまでホメはさりげなく、これを理解できればあなたのモテへの第一歩が始まっているのです。
いかがでしたか?
文字にすると当たり前の事ばかりですが、モテる人はこれが自然に出来るんです。
「もっとモテたい…」という方は、最初はぎこちなくても良いので、男女問わず人を褒めるとよいと思います。
また人の事を褒めていると自分自身もなんだかとても気持ちが良くなります♪
騙されたと思って、一度褒めることを意識してみてくださいね!