迷路や巨人が出てくるなど、異世界としか思えない不思議な夢を見たことはありますか?
まるで物語の中に入り込んでしまったかのように、現実ではあり得ないものが出現するのは、なぜなんでしょうか。
今回は、そんな不思議な夢が持つ意味について、お伝えしていきます!
巨人が出てくる夢
巨人が出てくる夢を見たら、周囲に誰かパワーや権力の強い人がいて、とても敵わない相手だと恐れていることを意味しています。
もし自分自身が巨人になってしまった夢を見たら、自分の力を過信していて、力を見せつけたい、周囲の人を意のままに支配したいという気持ちの表れです。
もう一度初心に帰り、謙虚な心を忘れないようにしましょう。
小人が出てくる夢
夢に小人が出てきたら、よく観察してみて下さい。悩み、苦しんでいる状況から抜け出す方向へ、導いてくれるかもしれません。
辛くて今の状況に耐えられないと追い詰められているときに見ることがある夢です。
もし助けてもらえなくても、小人がすることをよく見ていると、何かヒントとなるものを得られるかもしれません。
迷路に迷い込む夢
迷路に入り込んでしまい、なかなか出られない夢を見たら、現実でも自分の進むべき道を見失っていたり、岐路に立たされて戸惑っていたりするときかもしれません。
どうにか自力で迷路を抜け出したら、自分で進む方向を見出せるということを暗示しており、目が覚めるまでずっと迷路の中で迷い続けていたり、疲れてしゃがみこんだりしてしまったときは、答えが出せないまま、事態があまりよくない方向へ向かってしまうことを暗示しています。
雲に乗る夢
雲の上に乗ったり歩いたりする、まるでファンタジーの世界のような夢を見たら、仕事、恋愛、健康への願いが叶うことを暗示しています。
仕事では目標を達成できたり、恋愛では意中の相手と両想いになったり、健康面では症状が改善するなど、幸運が訪れることを意味しています。
暗闇の中にいる夢
何も見えない真っ暗な闇の中にいる夢を見たら、精神状態がかなり不安定になっているときかもしれません。
何も見通しが立たず、ただただ不安に押しつぶされそうになっているのではないでしょうか。
同じ暗闇の夢でも、もしそこに一筋の光が差している場合は、吉夢となります。思わぬ人に助けられたり、チャンスを与えられたりするかもしれません。
宇宙に浮かぶ夢
この夢を見たら、現実で何か辛いことがあり、どこかへ逃れたい、忘れたいという気持ちが表れていることになります。
一人になりたい、一人の時間が欲しいという潜在意識の表れでもあるので、出来る限り一人でゆっくりできる時間を作ってみましょう。
妖精が出てくる夢
夢の中で妖精に出会ったら、何か良い事が起こることを暗示しています。
妖精は、生命やエネルギーを与えてくれる存在であり、隠れた能力を引き出してくれます。何か実行しようとして迷っていることがあったら、思い切って一歩踏み出してみましょう。
花畑にいる夢
一面花畑という夢を見たら、思い浮かぶのは臨死体験ではないでしょうか。実際に、この夢を見たらちょっと注意が必要かもしれません。
花畑に立ち尽くしている自分の姿を見つけたら特に危険です。事故や思わぬ災害に気をつけて下さい。
光を浴びる夢
四方八方からの光を浴びる夢を見たら、何か幸運が訪れるかもしれません。名声、名誉を得られるチャンスに恵まれるかもしれません。
文字通り、スポットライトを浴びることとなります。
鬼が現れる夢
邪悪な鬼が夢に現れたら、外で見せているのとは違う、別の自分が不安や恐怖でいっぱいになっていることが考えられます。
夢の中で鬼と対決し、倒すことができたとしたら、その不安や恐怖に打ち勝つ力を持っていることを表しています。
いかがでしたか?
夢は記憶の整理をするものですが、今の自分の心理状態によって、記憶の引き出しのどこをこじ開けられてしまうのかはわかりません。
昔見た絵本や映画等で強く印象に残ったものが、突然引き出しから飛び出てくることもあるのです。
それらが、現在の感情とおかしな結びつきをすることにより、時々、まるで異世界へでも飛び込んだかのような不思議な夢を見させてしまうことになるのです。
夢って、本当に不思議ですね。
ただ、ここに書いたことはすべて、夢診断ですので、深刻に悩み過ぎないよう、あくまでも参考までに留めておいて下さいね。