大流行のコミュニケーションツール「LINE」
今流行りに流行っているコミュニケーションアプリ「LINE」、ユーザーは全世界で5億人を突破したそうです!
わかりやすい使い方にスタンプの種類も豊富で、楽しい上に無料だしすごく便利!ですから流行るのもよくよくわかりますよね。
ですが、あまりの便利さゆえに人間関係のトラブルに発展することもしばしば・・・。
仲間内で使っているうちに最近では「LINEいじめ」と呼ばれるようないじめにに発展してしまうケースもあるそうです。
人間と人間が言葉のやり取りするのですから使い方がデリケートな部分もありますよね。
メールのように作った言葉を読み返すことなく、リアルタイムで送信してしまえる手軽さも一因なのかもしれません。
「既読スルー」や「既読無視」が原因?
最近では略されて「KS」と言われることもあるこの言葉は「相手が送ったメッセージを読んでいるのに返事をしない」ことを指します。
LINEはメッセージを相手が見ると「既読」という文字が出るので読んだかどうかがわかる仕組みになっています。
非常に便利なこの機能がトラブルを招くことがあるのですが、「既読無視」をする人の心理はどうなっているのでしょう?
あなたも一度は既読無視したことがあるのでは?
「既読無視したことありますか?」という問いに対して、実は大半の人が「はい」と答えるんじゃないでしょうか。
されるとすごく気になる既読無視なのですが、自分では案外やっちゃってることも少なくありません・・・心当たりありませんか?
既読無視をしたことがある方ならわかると思うのですが意外に、LINEのメッセージを見たものの「うっかり返すの忘れてた」とか「忙しくて後回し」なんてこと
もあったりするんですよね。
もちろんめんどくさい相手に対して「ブロックをするのもなんだし、とりあえずスルーで」という人も多いです。
また既読無視は相手が少し傷つくという事を利用して、あえて「私はあなたに興味がありませんよ」という目印として使う人もいるようです。
既読無視をよくする人の性格
既読無視をする人は男性に多く見られがちです。
それは「めんどくさい」とか「メールが苦手」といった考えの人が多いからだったりします。
LINEはリアルタイムにまるで会話のように話ができるのですが、実際に言葉を交わすのと違って、指先を使って言葉を入力しなくてはいけません。
男の人は指が女性より大きいのもあって細かい作業が苦手な人が多く、スマホでの入力作業を億劫に感じてしまうこと少なくないのです。
「特定の人に対してはきちんと返事をするのに、自分にはしてこない」という場合は、”気がある”か”めんどくさがっている”という可能性が非常に高いです。
相反する感情ですが、相手に気がある人は「なんて返そうか迷う」「すぐに返すと気があるのバレバレかな…」などという理由で既読スルーをしている事もあります。
後者の場合はしつこく連絡をしないようにしましょう。
既読無視されても気にしない!
上記のように既読無視というのは深い理由があるわけではなく、単にめんどくさかったり忘れられていたり、もしくは会話が終わっていると思い込んでいるなど、悪意のないことがほとんどです。
「実は嫌われている?」や「ブロックされている?」と思い込んでしまう人が多いのですが、あまり深く考えすぎると気になってしまいます。
既読無視されたからと言って落ち込んだり嫌がらせに走ったりする人もいますが、そういう場合は直接話すなどして解決しましょう。
LINEは最近では色々な問題が多いですが、とても便利なツールなので上手に付き合うようにしましょう。