LINE

「LINEがやめられない…」危険なLINE中毒・LINE依存症とは?

LINE依存症

今やなくてはならない存在になりつつある携帯電話やスマホ。

メールや電話に続いて爆発的に広がる「LINE」というアプリは老若男女問わず使われています。

それほど広がるこの便利な「LINE」ですが、便利すぎる・使いやすいがゆえにLINEに依存したり中毒のようにハマってしまう人が増えています。

あなたは気づかぬうちにLINE依存症になっていませんか?

LINEをどのくらい気にして生活していますか?

あなたは1日にどのくらいLINEを見たり、人にメッセージを送っていますか?

基本的にLINEはメールに近い性質があり「用事があるからメッセージを送る」ものです。

ですが依存していたり中毒化している人は「相手の都合は特に考えずに自分が送りたいからメッセージを送る」ので送った文章の中に意味がないことが大半です。

用事がないのに「元気?」「おはよう~」なんて送る人はLINE依存症の傾向がありますので控えるように意識しましょう。

LINEを1日に何回もチェックしないと落ち着かない、人にメッセージを送って既読がついているのに返事がない、なんてことを思う人は立派なLINE依存症と言えます。

「常にラインをチェックしてるし、何通きてるか気になってしまう…」という方は意識して改善をしないと中毒性があるので注意しましょう。

女の子の方が依存症になりやすい?

高校生~大学生の若い世代にアンケートをとって「LINEを1日にどのくらいチェックするか」を調べてみると女子の方が数字が高くなるというデータがあります。

これはLINEだけに限らずSNS全般に言えることなのですが、女の子特有の「友達意識」や「集団意識」が強いせいでないかと言われています。

女性であればわかると思いますが、トイレに行くにも誰かと一緒に行く「連れション」大好きな人がいますよね。

女子は「集団で行動しないと仲間外れにされる」を怖がる傾向が強く「強いリーダー的存在に従い、流される」が非常に多く見られます。

いじめがエスカレートしやすいのも女子の方が多いのはこういった「集団で行動したい」女子心理によるものです。

女性はやはり男性に比べて物理的な力や体力が劣りがち(女性の中にはもちろんアスリートなど男性よりも力がある人はたくさんいますが)です。

そういう部分を補うために「何か」や「誰か」に依存する傾向が強いのです。

男性でも自分に自信がない、心が弱かったり体の弱いタイプが依存症になりやすいと考えられます。

もしかしてLINE中毒?と思ったら

「グループLINEをし始めるとなかなか終わらなくて気がつけば朝になっていた」なんてことありませんか?

それはグループが全体的にLINE中毒に陥っている可能性があります。

LINEはとても便利な反面、「辞め時がわからない」という人が多くいます。

「このタイミングで辞めたら既読無視と思われて仲間外れにされるかも」という思いもあってなかなか終わることができなくなるようです。

グループLINEの場合は特に「ルールを決めておく」ことが大切です。

■辞めたくなったら辞めて良い
■辞める時はこんなスタンプを送って終わらせる
■辞めるスタンプを送った後は何も送らない、LINEを起動させない

などなど、しっかりとした「ルールを決めて」おきましょう。

LINEで人とコミュニケーションを取ることも大切ですが、そればかりに夢中になってあなたの大切な時間を無駄遣いしないようにしましょうね。

いかがでしたか?

「LINEやSNSばかり気になってしまう」という方に共通しているのは、暇な時間に見てしまうという事です。

そういったツールでのコミュニケーションももちろん楽しいとは思いますが、友人達と直接あったり、趣味に打ち込んだり、そういった事で暇な時間をつくらなければ自然とスマホに向かう時間も短縮します。

寝る前は必ずLINEをチェックして、夜更かししてしまう…という方はその症状がエスカレートする前に意識的に改善するようにしましょう!