女性は器用なもので料理をしながら雑誌を読み、電話を掛けることが同時に出来ますね。ところが男性は一つのことしか出来ない不器用な生き物だといいます。
男性の脳は一点集中型とされ、1つのことしか処理出来ないように出来ています。友達と遊んでいる時は友達のこと、仕事中は仕事のことなど、1つのことにしか集中できない分探求するのが得意なので、専門的な知識や研究に向いているのは男性だとされています。
研究者に男性が多いのも頷けますね。一般的にこういった男性を草食系男子ともいいます。では、男性がメールやラインを返さない理由とはどんなことがあるのでしょうか?
男性は相手に安心感を持つと返信が減る?

女性にとってラインは感情を伝えるツール的な役割を果たしているのに対し、男性は情報伝達ツールでしかありません。女性は連絡の頻度で愛情を計るところがありますが、男性はそんな女性の気持ちを理解できません。
男性は最初の恋愛初期のマメな状態が異常なのであって、慣れてくると「もう大丈夫と安心し慣れることで返信が遅くなっていきます。暇つぶしのように女性からしつこくラインが来たり、返信がないからといって感情的なラインや責めるようなラインを送ると嫌がられます。
男性にラインを返して欲しいのであれば忙しい男性なら相手を気遣うようなラインを心がけたり、相手が興味を持っていることや、楽しくなるような知的好奇心を動かされるようなラインなど、男性の生活スタイルに合わせた内容のラインを送ることが大切となってきます。
自分の好きなことや興味のある話だと女性でも嬉しいですよね。
男性がラインを返さない理由は?

男性は基本的に合理的な生き物です。もらったラインに対して、すぐに返信する必要がないラインだなと判断した時には、返信を後回しにしてしまいます。
仕事が終わってやっと帰ってきた時に忘れてしまうこともしばしばあります。他にも積極的には関わりたくないという無言拒否の場合もあります。
相手を気遣うことが出来ていない自分自身の近況報告や自慢話の話ばかりであったり、忙しい中無理に引き留めるようなメールも注意が必要です。いくら好きな人であっても相手が同じテンションでいる可能性なんてラインなら尚更わかりませんよね。
段々内容が薄くなってと感じたら少しうんざりしてしまっているのかもしれません。無理に引き延ばさずに適度なラインを心がけることも必要です。
返信が返ってこないからといって、思い悩んだりせずに待っている女性の方も余裕をもって接することが出来るようにしましょう。ラインの返信がないだけで喧嘩になるのも嫌ですよね。
男性と女性は違うんだと理解することも大切です。
即返信する人は要注意!

ラインをしてすぐに既読になって返信がかえってくる場合も要注意です。内容を読まずに適当な返信になっている場合があります。この場合は脈なしの可能性が高いので適度なラインを心がけてチャンスを狙ってみましょう!
また、男性は女性のように感情的になってラインを送ることがないので、一度もらったラインに対して真剣に考えて返信したい場合は中々返信をくれない場合もあります。
こういった場合はそっとしておいてあげるのが得策でしょう。男性からのラインは、返信のスピードで好意があるのかないのか判断することは難しいかもしれません。
男性が即返信したくなるようなラインとは?

男性にラインを送るときは相手を気遣うこと、頼ること、きちんとお礼を言えることが大切になってきます。例えば、「体調悪そうだったけど大丈夫?」「いつでも相談乗るからね」など気持ちが伝大切に思われているなって感じる文面に対してラインを無視することはないでしょう。
他にも、「●●について教えてほしいんだけど・・・」といったような、お願いするメールなども喜びます。なにかしてもらった時は面と向かっていうのが一番効果的ですが、ラインで「ありがとう」と伝えることも大切ですね。
また必ず返信が欲しいデートのお誘いなどは具体的な日付とどこにいきたいのか?を明確にした上で誘った方が実現しやすいとされています。男性はめんどくさいことが嫌いです。
「会いたいな~」などといった具体性がないラインだと、返信するのが嫌になってしまうこともあります。もともと連絡を頻繁に取るのが好きでない男性も多いので気を付けましょう。
男性に対してのラインもちょっとした気遣いで返信が返ってきやすくなります。「返信がないなあ・・・」なんて心当たりがある人は自分のラインを一度見直してみてもいいかもしれません。
いかがでしたか?
ラインは長文すぎたりしていませんか?具体性のないほんわかしたラインを送っていませんか?相手を責めるようなラインになっていませんか?
ただ仕事が忙しくて忘れている場合などもあるので深く考えすぎてラインを送れないなどせっかくのチャンスを逃すことがないように気を付けてくださいね。