行動心理

「人に好かれる人気者になる」方法とは?話し方や会話術の特徴がある!

もてる人

異性・同性に関わらず、人間関係を上手くやっていきたいものです。誰からも好かれる人はそれだけの魅力があるのと、コミュニケーションの取り方がとても上手です。

そんな、誰からも好かれる、愛される人になってみたいと思いませんか。人に好かれる事で、人間関係も上手くいきます。ちょっとした行動で、人から好かれやすくなる事が出来るのです。

ここでは、ちょっとしたコツをご紹介しますので参考にしてみて下さい!

相手を褒める

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褒めるといっても、どのように褒めたら良いのか?どのように褒めたら相手に好印象になるのか?がポイントになってきます。突然と普段言わないような、お世辞を言っても相手から不思議がられたり、不快感を与えてしまう事もあります。

褒め方のコツとして、ちょっとした所から褒めてみましょう。例えば職場の同性の同僚に「今日の服装似合っているね。」と軽い感じで。

職場の異性の上司には「そのネクタイ素敵ですねー。奥様からのプレゼントですかー?」などといった、外見から見てわかる所から攻めてみましょう。

ちょっとした事でも、褒められると誰でも気分が良くなり、嬉しいものです。そのちょっとした褒めポイントで相手からの好印象を受ける事でしょう。又、外見だけではなく褒めるポイントとして仕事の内容について褒める事をオススメします。

例えば、職場の部下に「昨日よりも頑張って取り組んでいるね。」と、ちょっとした日々の気づきを言葉でさりげなく伝える事で、部下は気分が良くなるでしょう。

「◯◯さん凄いですね。尊敬します。」「私も見習わなくちゃ。」「◯◯さんと一緒に仕事が出来て嬉しい。」などといった、ちょっと大袈裟にとられがちな褒め方でも、普段からちょっとした事を褒める事で、不自然ではなくなるのです。

褒めて貰ったら素直に喜ぶ

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次は、相手から褒められた場合です。褒められるとどうしても謙遜してしまいがちな日本人。せっかく褒めて貰ったのだから、そこは素直に受け止め相手に喜びを伝えましょう。

例えば、お客様に「いつも、元気いっぱいですね。」と褒められたとします。ここで、「そうでもないですよ。」と否定してしまうと相手の印象は下がってしまいます。

「元気だけが取り柄なので、そう言って頂けると嬉しいです。」と、褒めて貰った事に感謝を込めた返事をしてみると相手に好印象を与えます。

感謝を伝える

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「ありがとう。」という言葉は日常よく使うと思います。挨拶のように使う事もあるように、ありがとうを言うのが当たり前。言われるのが当たり前になってしまっています。

そこで、感謝が伝わるように「ありがとう。」を使ってみましょう。「ありがとう。」の前に、一言、二言付け加える事で、相手に感謝が伝わるのです。

例えば、毎日掃除をしてくれる部下に「◯◯さんが掃除をしてくれると、気持ち良く仕事が出来るよ。ありがとう。」といったように、「ありがとう。」に理由を付け加えてみると相手は気分が良くなるでしょう。

ただ、感謝を述べるだけでは挨拶程度にしか伝わりません。きちんと、相手に感謝が伝わるように言葉を付け加えてみて下さい。お互いが気分が良くなり、好印象を与えます。

ポジティブな言動を

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悩みや、考え事があるとどうしても発言がネガティヴになりがちです。自分に自信がなかったとしても、ネガティヴな言動は相手に良くないイメージを与えてしまいます。

気分が落ち込む事は誰にでもあります。それを周りに与えてしまう事にもなりますので、言動だけでもポジティブにしてみる事をオススメします。

例えば、苦手な仕事を頼まれた時、どうしても憂鬱な気分になってしまいますよね。同僚や上手に、苦手な事ばかりをアピールしても悪い印象しか与えません。

そこで、「少し苦手な分野ですけれど、頑張ってみます。」「少し苦手な分野なので、わからない事は教えて貰えると助かります。」といったように、ポジティブな発言に変えてしまいましょう。

苦手でも前向きに取り組もうとしている姿が相手に伝わるので好印象を与えます。ポジティブな人は周りからとても好かれますし、憧れの人にもなるでしょう。暗いイメージよりも明るいイメージを与えた方が場の雰囲気も良くなります。

外見の印象

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初めて会う人に好印象を持って貰うにはどうしたら良いでしょうか?特に仕事の場では、相手の性格まで瞬時に察知する事は難しいです。そこで、第一印象を良くする為には、外見が重要視されます。

清潔感があるか、身だしなみがきちんと出来ているか、表情は明るいか…といった所で相手に与えるイメージが変わってきてしまいます。

会話の中での対応の仕方など、内面的な部分より目で見てわかりやすく好印象を与えましょう。特に女性の場合は、ヘアメイクで印象がだいぶ変わってきてしまいます。

化粧が濃すぎてもあまり良いイメージを与えませんが、化粧が薄すぎても良いイメージは与えないのです。表情が明るく見えるような、化粧や髪型をする事で好印象を与えます。第一印象がとても重要なので、外見にも気を使う事が大切です。

小さな気遣いプラスα

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ちょっとした気配りや気遣いが出来る人は周りから好かれます。同じ事を頼まれたとしても、頼まれた事だけをやる人と。頼まれた事プラス他に自分が出来る事をやる人。では、後者のプラスαが出来る人が好印象を受けますよね。

小さな気遣いとプラスαが出来る人は周りから喜ばれます。ちょっとしたついででも構いません。プラスαを付け足して、好印象を与えてみましょう。

相手を立てる

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相手を立てるような言葉を付けられる人は好感度がアップします。女性の場合は、男性を立てる。相手が上手の場合は上司を立てる。事で、この人は出来る人か見極められるでしょう。

言葉だけではなく、態度も重要です。立てたい相手に一歩下がるくらいの距離感で接する事で、立てられている方も気分が良くなります。

例えば、仕事の契約が成立した場合「◯◯さんの手助けのおかげで仕事がうまくいきました。」「◯◯さんの紹介のおかげで契約が成功しました。」

というように、契約を成立させたのが自分であっても、周りのおかげを付け加える事で、上手に相手を立てる事ができます。
又、相手の成功を讃える事で相手を立てる事で好印象を与えます。

いかがでしたか?

ほんのちょっとした事を付け加えたり、プラスαの行動で自分の印象が大きく変わってしまいます。少しの努力が自分の周りに好印象を与え人間関係がうまくいくのです。

全てはちょっとした事…誰にでも出来る、始められる行動なのです。自分が変わる事で相手も変わっていきます。人と人との接し方1つが自分の成功への近道になるのです。