恋愛

嫉妬深い女性の心理や特徴とは?ヤキモチを辞める方法

嫉妬する女性の特徴とは?

女の嫉妬は、時にはかわいいと感じるものですが、度を超えてしまった場合はどうでしょうか?

男性にとって、嫉妬深い女性というのは、とても扱いにくいもので、多くの場合は破局を迎えることになってしまいます。

それでも止められない嫉妬心と向かい合うには、どうすればいいのでしょうか?

女性が嫉妬する対象となる人は「自分よりも綺麗な人」「自分よりも裕福な人」「自分よりもルックスの良い」「社会的地位の高い彼氏がいる人」と様々ですが、今回は恋愛に関しての嫉妬心についてお話していきます!

嫉妬深い女性は負けず嫌い?

かわいい範囲内に入る嫉妬ではなくて、頻繁に相手を疑ったり、しらみつぶしに浮気の証拠を探し出すことに躍起になったりするような、かなり”イタイ”嫉妬をする女性は、いつも警戒心を持ち、自分の大切な存在である彼氏に少しでも迫る素振りを見せる女性には敵意をむき出しにし、相手が接近してきたときのために爪を研いでいるのです。

自分という存在がありながら、他の女性と楽しそうに話す彼が許せない、相手の女性はもっと許せない、自分をないがしろにして・・という感情が渦巻いています。

プライドが高く、負けず嫌いな女性が陥りやすい強い負の感情です。また別のタイプの女性として、自分に自信がなく、交際相手に依存し過ぎる傾向にある場合も、猜疑心でいっぱいになることがあります。

彼との繋がりがないと生きていけないとまで思い込み、その繋がりが断たれてしまうのではと恐れています。

「今日はどこへ行っていたんだろう。何をしていたんだろう」そんなことばかり考えながら一日が過ぎてしまいます。

それが、彼にとってどれほどの重みになっているかということは、なかなか考えられずにいるのです。

多くのカップルが迎える、悲しい結末

ハッキリ言ってしまえば、男性は常に一人の女性だけを見続けることはできません。

もちろん、付き合い始めの頃は相手の女性しか見えていないでしょうけれど、時が経てば、他の女性を見て「かわいい」とか「綺麗」だという感情を抱かない人はほとんどいないと言っていいでしょう。

嫉妬深い女性にとっては、それすら許すことができず「あの子のこと、見てたでしょ」「かわいいって思ってるでしょ」などと彼を責め立ててしまいます。

もしその時点で、彼にやましいことがなくても、責め立てられる鬱陶しさから他の女性に逃げてしまうことがあります。

「あの時、大きな心で構えていられたら…」と後悔しても後の祭りです。

嫉妬心をセーブする強い気持ち

嫉妬は何も生みません。

常に監視されて、LINEやFacebookなどのSNSでの言動をチェックされ、ありもしないことで疑いを掛けられ、尖った視線を投げられるとなれば、男性が去っていくのは当然のことです。

付き合うなら、「自分だけを見て当然」という強かな感情をまず捨てましょう。

恋愛だけに執着する生活を改め、彼に依存する気持ちから一歩引いてみましょう。

彼との関係維持のためではなく、自分のためだけに費やす時間を作りましょう。

多少、彼と連絡が取れないことがあっても、何度も電話したりメールしたりするのをやめ、取り敢えず待ちましょう。

例え彼が、他の女性にフラリとしてしまうことがあっても、大きな心で受け止め、あくまでも”かわいい”範囲内のヤキモチに留めることが大切です。

自分は自分!

彼あってのあなたではなくて、自分は自分です!

彼が飲み会に行ってなかなか連絡が取れず、「誰と何をしているんだろう…」と一晩中気になって連絡を待ち続けている自分を客観的に見てどう思いますか?

連絡をくれない彼が憎いですか?そんな彼は、楽しい飲み会で盛り上がり、あなたのことは忘れてしまっているのかもしれません。

でも、そんな時、電話やメールの嵐をよこす彼女と、黙って放っておいてくれる彼女とでは、彼にとってどちらが心地良いと感じるでしょうか?

翌日「何度も連絡したのにどうして無視するの!」と責め立てる彼女と、「飲み会、楽しかった?」とニコニコしている彼女とでは?

あなたがもし男性だとしたら、どちらの女性と付き合いたいでしょうか?

彼の心をがっしりと掴んでおきたいのなら、メラメラと燃える嫉妬心を吹き消しましょう。

心身ともに自立した地に足が付いている女性として、ドーンと構え小さな出来事や心配事も追いやりましょう。

そんな女性こそ男性に振り回されず、自立した素敵な女性と言えるのではないでしょうか。

いかがでしたか?

小さなヤキモチは恋の媚薬、強い嫉妬は恋の劇薬となることをお忘れなく!

大切な人とずっと一緒に居られるように、嫉妬深い自分とは早くサヨナラしましょう。