SNS行動心理

【Facebookでやたらとシェアする人の心理は?】ビジネス・芸能記事・噂・知識自慢…?

Facebook シェア

Facebookでいつもシェアばかりする人っていますよね…。

もちろんそのシェアする内容によってその人の心理は異なりますが、今回はそれぞれの心理③パターンについてご紹介していきます。

「自分もFacebookシェアをよくしてしまう…」という人はもちろんですが、「知人がシェアしまくってるけど理解出来ない…」という方もぜひ参考にしてみてください!

 

①ビジネス系や政治・哲学論などをシェアする人の心理

特にIT系に多いのがこのパターンですが、広告の知識や政治的な問題をシェアしまくる人は「自分の知識力を伝えたい」「その分野においてこんなに関心があるんだとアピールしたい」という心理が働いています。

もちろんたまにシェアするくらいの人は、本当に「その有益な知識を第三者にも伝えたい」という心のもとやっている可能性は高いですが、頻繁な人は要注意です。

確かに同業者の方や、同じ意見を持っている人にとってはありがたいかもしれませんが、特に興味が無い人にとっては「もうお前が知識あるのはわかったらいい加減うざいよ〜」と思われている可能性も非常に高いです。

またそういった記事に自分の考えをつらつらと書く人がいますが、的外れな事を言ったり、以前と言ってる事が異なる人などは知らぬ間に信頼度も落ちてしまいます。

 

②芸能系の記事やうわさ話をシェアする人の心理

「◯◯が結婚しちゃった!」「エボラって実は陰謀なの…?」などなど、芸能系のネタをシェアする人は先ほどと同様に「関心力の高さ」や「いかに流行に敏感であるか」という事をアピールする心理が働いています。

たわいもない内容の記事をシェアされると、第三者目線からすれば「この人浅はかすぎる…」「どれだけメディアに影響されやすいの」と冷ややかな目で見られている可能性が高いです。

また少し話は別ですが、最近は「シェアしてから記事を見る」というメディアがやたらと流行っていますよね。

あれで本当に記事をシェアしてしまう人はリテラシーが低いと思われてしまうので注意しましょう。(※大抵その記事のタイトルをGoogleで検索にかければシェアしなくても記事が見れます)

 

③共感する話などをシェアする人の心理

「人生でやっておけば良かった25選」「浮気をする人の行動パターンとは?!」などなど、自分が「あ〜わかるなあ」と思う記事をシェアする人は、「誰かに気付いてほしい」という心理が働いています。

もちろん純粋に”自分自身の気付きを他人に伝えたい”という動機もありますが、第三者に伝えたい事柄をシェアする事で間接的に気付かせたい、という心理も働いています。

例えば先ほど例にあげた「浮気をする人の…」という記事をシェアしていれば、「これやったら浮気ばれちゃうから気をつけなよ」あるいは「私もこのパターンにあてはまってるから浮気症なんだよ」という事を誰かに伝えたい、という心理が働いています(※無自覚の場合もあります)

もう少しわかりやすく言えば、もしも今回の記事をFacebookでシェアしたのであれば、それはすなわち「シェアしまくるやつはこれを読んで気をつけろよ」と暗にメッセージを送っているのと同義になります。

 

いかがでしたか?

今回はFacebookシェアによる心理をお伝えしましたが、「あ〜こんな感じに思われてるのか〜」と感じた方も多いのではないでしょうか?

個人的にはシェアする事で新たな発見をする事も多いのであまり気になりませんが、やはり頻繁にシェアするのは控えた方が良さそうですね。