ストレス

ED(インポテンツ)は精神疾患・ストレスや心の病が原因?

インポテンツ

この記事をみている方はED(インポテンツ)で悩んでいる方が多いのではないでしょうか。

「年齢とともに立ちずらくなった」「まだ若いのにEDの症状がでる」など、男性にとってはとても深刻な問題ですよね。

この症状の場合「病院に行くのが恥ずかしい…」という現実があると思います。

しかし病院に行ってしっかりと理由を聞くことは非常に重要ですので、これから述べていく上で、皆さんの気持ちを変えるきっかけになれば良いと思います。

心配される心因性ED(インポテンツ)

これは心に原因があるものを言います。精神疾患やストレス、夫婦問題などから心因性EDになるのです。心因性EDは、人により、様々な原因がある為、その原因を知ることが大切なのです。性行為に対して、焦りが出てしまうと、失敗しがちで、その経験から不安に繋がってしまうことで悪循環になります。

また、ストレスは大きな原因の一つです。職場、家庭など、原因は様々ですが、頭から悩み事や考え事が離れないために、引き起こされる場合も多いのです。現在では、うつ病を患っている方が多いという現実があります。若いからと過信するのは危険です。

誰にでも起こりうるものであり、20代から30代に多いという特徴があります。心因性EDは、血管や神経に問題はありません。

例えば、結婚をした際、妻が子どもが欲しいと言った時にはどうでしょうか?やはりプレッシャーは大きいものだと思います。排卵日などに求められれば、求められるほど苦しい状態になりかねません。

何が原因であるのかを把握しておく必要がありますね。こういった中で、原因がはっきりしているものを現実心因と言います。原因の解決や治療で、ある程度の解決が見込めます。心因性のEDには、バイアグラなどの治療薬が使われます。

またお酒を飲んでいる時にうまく立たずに、その経験を引きづって普段からEDの症状がでてしまうことがあります。一種のトラウマともいえます。

心がけること

普段からストレスを溜めないようにすることが大切です。普段から身体的にも精神的にも健康であるということが重要なのです。ストレス発散や休養も大切ですね。また、心因性EDである場合、パートナーから勧められて治療をすることがありますが、逆にプレッシャーがかかりがちです。やはり本人が治したいと思うような意思を大切にしたいものです。

器質的EDとは

動脈硬化によって、血がドロドロであったり、血液の流れが悪くなる生活習慣病。血圧が高かったり、糖尿病であると、やはりED治療薬だけでは治すことができません。まず、病気の改善が大切になってきます。病気も改善と言っても簡単なことではありません。

男性の方はプライドがあり「恥ずかしい思いをしたくない」というのが現実であると思います。そのことから病院への受診をしない方も多いようです。病院受診をするきっかけになったのが、奥さんからの相談であることが多いという現実があります。

しかし、諦めないで欲しいのです。EDは、誰にでも起こりうる、そして治療をすれば、改善が見込めるのです。勇気を持って自ら受診してみることも大切ですね。

薬剤性EDとは

多数の薬が存在し、主に鎮静剤、睡眠薬、末梢神経の薬、消化管の薬などが挙げられます。また、前立腺などの手術の経験がある方は、周囲にある神経や血管が傷ついていることもある為、気をつけましょう。

普段から大切なこと

生活習慣病には気をつける。運動をすることで、ストレス発散にもつながりますよ。アルコールの飲み過ぎには気をつけましょう。

いうまでもありませんがタバコにはメリットがありません。タバコを吸うことで、血管が縮む原因となってしまいます。ストレス解消法へとつながる趣味を持つことはとても大切です。趣味によって身体も心も元気になりますよね。

奥さんやお付き合いされている方は大丈夫ですか?

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女性の場合、出産をしてからセックスレスになったという家庭も多いようです。奥さんは、母でもありますが女性でもあります。いつでもあなたのことを待っているはずです。これが深刻になってしまうと離婚の原因になってしまうこともあります。もしご自身にEDなどがある場合は、隠さずに話してみてはいかがですか?話す勇気も大切であることを知っていただきたいと思います。

また、お付き合いされている彼女は、SEXという行為を大切に思っているはずです。一つの愛の形でもあります。しかし、セックスレスという状態が続けば、必ず不信感を抱くはずです。浮気をされているのではないか?愛されていないのではないか?そのような不安が頭をよぎります。

ご自身のプライドも大切であるかもしれませんが、時には、大切なパートナーを失うことがあります。もう一度よく考えてみましょう。

受診をせずに放っておいたら

基本的には、早期発見、早期治療が大切になります。泌尿器科や内科、精神疾患がある方は、心療内科での受診をお勧め致します。放っておくと、一生勃起しないという危険性があります。そのような身体にならない為に、今まで挙げてきた事に気をつけながら生活をし、もし異変があったら必ず病院に行きましょう。

いかかでしょうか?

EDになるのには、様々な原因があるという事がわかりました。若いから大丈夫であるとは限りませんね。また、歳を重ね高齢者になるほどEDになりやすいという傾向はあります。しかし、それは高血圧などの生活習慣病になっている可能性、血流が悪くなるといった可能性があるからです。治療法はありますので、早期発見、早期治療によって自信がある毎日が送れることを願います。