DVをする人の心理や気持ちとは?被害者の性格や特徴をチェック

DVをする人の心理や気持ちとは?被害者の性格や特徴をチェック

「DVに悩んでいる…」という方へ。

初めは優しかったはずの彼氏や彼女が突然「殴ったり蹴ったり、暴力を振るうようになった」というのは、DV(ドメスティックバイオレンス)への第一歩です。

暴力がなくてもつい言い争いが激しくなって、暴言を吐かれたり脅されたり等々、実はこれも立派なDVだと言われています。

「恋人と喧嘩になるたびに、暴言や暴力の恐怖があって怖い…」という方は、今すぐに関係を見直す必要があります。

よく「DVをされた後はいつも通り優しい彼に戻るから」なんて言いながら関係を続ける人もいますが、継続してDVを受ける場合は負の連鎖にはまってしまっています。

あなたの彼や彼女、または周りの友人や家族はDV被害を受けていませんか?

DVは暴力だけではない

「いやいや私の彼氏はDVじゃないよ」

話を聞いているだけでは、どう考えてもDVの域まで達しているのになかなか認めない人(あるいは自覚がない人)というのは実はたくさんいるんです。

身体的な問題、つまり暴力がDVというものだと思う方が多いのですが、DVには精神的な問題、性的な問題も含まれるのです。

以下にあてはまる項目はありますでしょうか?

・大声で怒鳴られる
・過度な束縛
・避妊をお願いしても断られる
・お前がこうしないと誰にどうするなどの脅し
・直接的な攻撃でなくとも物を壁に投げるなどの行為
・当たらなくとも殴る素振りなどをする

このように文章にして書くだけでも、とても恋人同士の健全な関係とは思えないようなものばかりですが、当事者同士は意外と気付かなかったりするんです。

このように暴力だけではなく、精神的に与えるダメージも立派なDVなのです。

「まだ殴られたりしてないから平気だよ〜」なんて気軽に構えていると、徐々に暴力にもシフトしてくる可能性が大いにあります。

上記項目はかなりの危険信号です。

多くの人が被害者だという認識がない

先ほどもちらっとお伝えした通り、多くの人はDVを受けているという自覚がないケースが多いんです。

DVはドラマや映画の世界だけでなく、現実問題として実際に起こっているのです。そして多くの人に被害者意識がないまま、事が起こり続けることも多いのです。

あなたは大丈夫でしょうか?そしてあなたの家族、友人は大丈夫でしょうか?

DVの被害者に多い人にはある特徴があります。「もしかしてDVを受けているのかも」と不安な方は、以下項目をチェックしてみてください。

DV被害者に多い性格

・世話好きな人
・情が深い人
・我慢強い人
・自己主張が苦手な人
・正義感が強い人

このようなタイプが取り上げられます。

自己主張が苦手で我慢強いというのは、DV被害者の方の大半の特徴だといえます。

またDVを受けた後に優しくされたりすると「本当の彼(彼女)はこっちの優しい方なんだ」と情がわき、関係を閉ざすのではなく、彼を救ってあげようという世話好きの一面が出たりするケースが多いです。

そういう話は周りの友人や家族にしっかり相談して、客観的な意見をもらう事をおすすめします。

当事者同士だとなかなか客観視できずに、だらだらと関係が続いてしまいます。

DV加害者に多い性格

今度は逆にDVをする人(加害者)の性格の性格をみていきましょう。

もちろん恋人であれば、DVがあっても好きな気持ちは少なからずあるかと思います。「彼(彼女)は本当はいい人なんだ」と思い込みたい気持ちも十分わかりますが、まずは一旦冷静になって、恋人にDV気質がある人なのかどうか確認してみてください。

・コンプレックスを抱えている人
・過度な束縛をする人
・自分に根拠のある自信がない人
・何でも人のせいにする人
・他人を上から目線で見下す人

DVをする人の多くは、コンプレックスを抱える人が多いと言われています。過去のトラウマや自分に自信がない事から「恋人を常に誰かに奪われるのではないか」という心配を持ち続けるのです。

それでも付き添ってくれる恋人に対して大切にしたいという思いが強すぎると、過度な束縛を始めます。自分に自信がないからこそ、恋人を縛って他の世界との関わりをなるべく遮断させる狙いです。

またあらゆる場面で不平不満を言ったり、他人の事を見下すような発言をしている人も要注意です。これらも結局自分に自信がない事から、相手を蔑む事で自分を高い位置に保とうとしているわけです。

文章にするとなかなかヤバい人である事はおわかりいただけますが、現実ではなかなか気付かなかったりするものです。DV疑惑のある方は、上記項目に当てはまりますか?

わかっているのに逃げられない。DV被害者の特徴とは

「DVをされているのはわかっている。わかっているんだけど逃げられない…」

というような方もDV被害者には多くいます。

物理的に逃げると殴られるから、や一緒に住んでいるからなかなか逃げられない、等々の理由もありますが、他にも様々な理由がある事かと思います。

こちらも項目ごとにみていきましょう。

・自分が悪いと思ってしまう(気持ちのコントロールができなくなる)
・「恋人はいつか変わるはず」と期待してしまう
・誰かに相談する事ができない
・脅されてしまって、行動できない

一番はじめの項目はDV被害者のかなり多くの方が経験する部分かと思います。

実際に被害者は被害の意識がとても薄く、そして考え方さえもコントロールできなくなってしまっていることが多いのです。

恋人に強く「お前が悪いんだ!」などと罵倒を浴びせられ続けると「あれ、もしかして自分が悪いのかも…これで許されるなら我慢しよう」このように思えてしまうのです。

これはもう一種の洗脳に近く、正常な考え方が麻痺してしまっています。さらに束縛される事で外の意見が聞きづらい状況であれば、なおさら恋人のいう事が正しいのかもしれないと思い込みが激しくなってしまいます。

「付き合った始めの頃みたいに、いつか彼はまた優しくなる」「喧嘩の後はいつも謝って優しくしてくれる」と、本来はもっと良い人なのだ、と恋人に期待してしまうケースも大変危険です。

本当にDVの症状が日に日に改善されていれば話は別ですが、どんどんエスカレートしている場合は大変危険です。そういう時に誰かに相談できればいいのですが、正義感が強い人は「自分の問題は自分で解決しよう」と思ってしまいがちです。

「お前がいなければだめだ」と弱音を吐いてくるパターンもあります。「あなたなしでは生きていけない」ということを強く言われると「守ってあげなきゃ」という情や正義感がわいてきます。既にDVにあってマインドコントロールを失った状態だと「私がなんとかしてあげなければならない」と思ってしまうのです。

また恋人にDVの疑惑があるなんて「恋人のためにも自分の名誉のためにも口に出しづらい」という方も多くいますが、今置かれている状況をしっかりと誰かに相談する事をおすすめします。

「脅されて人に話せない」

このケースはなかなかタチが悪いです。

恋人はDVをしていると認められても、「誰かに話したら殺す」などの脅しをかけられてしまうと大変危険です。結果的にだれにも話せず一人で問題を抱えます。そして脅しは自分の大切なものを的にされることもあるのです。例えば「他の誰かと会話したらお前の家族や友人を困らせてやる」などといった脅しです。

この段階まで行くと立派な脅迫です。友人や家族だけでなく、場合によっては警察に相談するレベルだと思ってください。

DV被害者や加害者の特徴まとめ

以上がDV被害者の人や加害者の人の特徴になります。

もちろん上記以外にも様々な要因やDVの特徴があるかと思いますが、今回の記事を見て「やっぱり恋人はDVなのかもしれない」と気づけた方がいれば、しっかりとその関係性を見直す事をおすすめします。

「DVの被害にあってるかもしれない」という方は、まずはDV被害にあってるという事を自分で認める事が大事です。

難しい場合はやはり友人や家族に客観的な意見を聞いてみてください。「それどう考えてもやばいよ。DVじゃん。」と他人からしてみれば、明らかなDVのケースである事が多々あります。そういう他者の冷静な意見というのは非常に大事です。

「DVをするような人じゃなかったのに。昔は優しかったのに。DVの後はすごい優しいのに。」と期待してしまう気持ちもわかりますが、DVが取り返しのつかないレベルまでエスカレートしてしまってからでは、さらに厳しい状況になります。

被害を受けている間は洗脳状態に違いので、後からふと冷静になると「なんであんなDVをするような人と付き合っていたんだろう」と思えるはずです。

ご自身が置かれている状況を今一度確かめ、DVの程度を客観的に判断できるようになれば、然るべき人(家族・友人・警察・カウンセラー)等に相談する事をおすすめします!

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