空や崖、階段などから急に落ちる夢。
誰もが一度は見た事があるんじゃないでしょうか?
「落ちる夢」は基本的にはネガティブな要素が大きく、精神的にも身体的にも不安な気持ちを持っていたりする場合によく見られる兆候があります。
とはいえ、一言で落ちる夢といってもケースによって心理状態は異なります。
あてはまる夢を探し、深層心理を確認してみてください。
目次
暗いところに向かって落ちて行く夢
暗いところに向かってどこまでも落ちて行く夢は、今自身が抱えている問題が根深い様子を表しています。
恋愛で苦労していたり、人間関係に苦労しているとこういった夢を見る事があります。
この先が見えず、気持ちは不安そのもの。いつまで経っても地面が見えずに落ち続けている場合は、とても厳しい試練が待ち構えている事を暗示しています。
なお、そのまま落ちて死亡してしまった場合
ネット上で「夢占い 死ぬ」などで検索すると”再生=吉夢”という事がよく書かれていますが、必ずしもそうではありません。
もちろん再生という意味もあるのですが、飛び起きてしまう程の死ぬ夢の場合は、心身共に相当疲労している事も意味します。
瀕死状態、痛みを感じる夢の場合も同様の意味合いがあります。
落ちていたけど、綺麗に着地した!
この夢を見るのは結構稀らしいですが、着地が決まると気持ちいいですよね!笑
特に怪我もなく、無事に着地した場合はあなたが抱えている不安は割と早く解決することを指しています。
現状は厳しく、その挫折状態は多少続きますが、物事が好転していく予兆です。
また着地とは言わず、草むらやクッションの上などに落ちて無傷の時も、同様の意味合いになります。
自分ではなく人が落ちて行く姿を見た
落ちて行く人の事を警戒していたり、ライバル心がある証拠です。
もしくはその人との関係はもう終わりだ、と暗示しているケースもあります。
また、家族や友人、恋人などの身近で大切な人が落ちている場合は「その人を失いたくない」という心の現れだとも言われています。
稀に落ちている人をみて、なぜかこちらは飛べる能力があり助ける事ができた。なんていうケースがありますが、ライバル関係の修復や大切な人を助けてあげるという将来を意味しているそうです。
崖や階段などから自ら足を滑らせて落ちて行く夢
テング状態の方に多いのがこの夢です。
調子に乗りすぎているときに、「もっと現実に足をつけたほうがいい」という警告として、落ちる夢を見ることもあるので、思い当たる方は注意しましょう。
自らの行動などが原因で自分自身を追い込んでいるのでは?という不安な気持ちの表れともいわれており、社会的地位や大切な人を失ってしまう可能性などを気にしている心理状態を表しています。
落ちているのになんだか気持ちがよい⇒空を飛んでいる
こういった夢の場合は吉夢と言われています。
問題解決の糸口がみつかったり、精神的にも自立出来たり、目標に向かってしっかりと歩んでいるという意味合いがあります。
いかがでしたか?
落ちる夢といっても色々なパターンがありますが、あなたが見た夢は当てはまったでしょうか?
着地や空を飛ぶなどのポジティブな夢を見られるよう、お祈りしております♪