人間には「この色好き!」「この色は苦手だなあ。」等のように、様々な好みがありますよね。
実はその好きな色や苦手な色から、人の心理が分かってしまうんです!
気になる人との相性チェックの指標にもなるので、今回は色の好き嫌いによる人の心理についてご紹介しましょう♪
赤色が好きな人
赤色が好きな人は性的魅力に溢れていて、思った事をそのまま口に出すタイプです。
感情のアップダウンも激しく、少しでも苦労があってしまうと、他人や世間のせいにしてしまいがち。
自制心が大切です。また、短調な事を苦手とし、自分の短所には気づかない方が多いです。冷静さや客観性に欠けている場合があります。
オレンジが好きな人
人懐こく、とても元気で物判りが早い方です。社交的で一人ぼっちが苦手です。
未婚のままでいる方が多く、独身者が多い傾向があります。人気者であるからこそ注目されないと拗ねてしまいます。
デザインセンスに優れており、乱雑な感じはとても悪いと考えますから整理整頓を好みます。
黄色が好きな人
この色を好む人は冒険が好きで常に新しいことにアンテナを張っています。
そしてそれに伴う実行力も兼ね備えています。様々な人達に対して温もりを与え、最も素敵な友となります。
自由人であることから、責任が重すぎる時はそれを避けて行動をとることがあります。
自分だけの思想になってしまったり、因襲からの脱出を計るときや困難な問題にぶつかった場合、身につける物や持ち物などにこの色を取り入れると効果があります。
緑色が好きな人
争いを好まず、平和精神が高く精神的にとてもバランスのとれた色で、上品で誠実な人に好かれてます。
人の道に外れることはせず、お話好きで優れた教育者である。普段はかなり社交的で都会的でもあるのですが、本当は田舎生活を好みます。
良い人であるからこそ、よく人に利用されることもあります。場合によっては自ら犠牲になることも。鎮静効果もある緑ですが、多く使用しますと冷めた印象を与えます。
青色(ネイビー)が好きな人
不屈の精神ではありますが、悪く言うと独善的であります。自分の考えがいつも正論だと考えます。
場合によっては自分の目的や根拠を誤摩化すこともあります。感性が人より優れており、自制心があります。
人の目を気にしますから言動や服装にとても気を使います。その他に自己弁護や自己正統化に才能があり、一人よがりに通じます。
我慢強く根気がありますから、職場では優れた能力を発揮します。
紫色(バイオレット)が好きな人
この色を好む人は天賦の直感力を持ちます。精神的で思慮深い色です。恥ずかしがり屋さんも多く時に臆病であります。
高貴と威厳に満ちている人がいますが、高度な感性によって他人を信用することが出来ません。
不思議で捉えどころなく、この色を好む人には圧倒的に芸術家肌が多いです。紫を好きだという人の中にはそのフリをしている人もいます。
黒色が好きな人
この色を好む人は神秘的な印象があり、また高貴や威厳を漂わせたいと願います。
片思い中の人は好んで黒を来たがる傾向があります。黒を好む人は人を動かす才能があり、逞しさがありますが、明るさと率直さに欠けます。
他人と関わらない事を願い自分の世界に閉じこもりがちです。
ピンク色が好きな人
ピンク色が好きな人は充分な教育を受けて裕福に生活している人が多いです。
愛情、感情にかけてはとても細やかで、気配りをよくすることが長所になっている。
人から守られたり特別な扱いをしてもらいたがります。愛情を積極的に求め、安心感を必要とします。
チャーミングで上品だと思われたがる人が「ピンク色が好き!」というケースもありますが、ピンクの多用は注意が必要です。
白色が好きな人
「白が好き!」という方はなかなか珍しいタイプですが、この色が好きな人は円熟さにはほど遠く、常に高みを目指す完璧主義者であります。
失った青春を取り戻したいとも考えており、一部は勘違いしやすく、孤独なふりをします。とても家族思いで家庭的な人柄です。
灰色が好きな人
この色が好きな人は物事に慎重で常に真面目な方で、洗練された人柄です。控えめに人の役に立ちたいと願うタイプです。
浮き沈みが少なくバランス感覚を保っている。若い人で灰色を好む方は受け身でエネルギーがなく、ストレスがあるようです。楽観的に色を取り入れるようにしましょう。
茶色が好きな人
これを好む人は不屈で頼もしい堅実な精神です。危険等から身を守る才能があり、秩序正しく整えます。
正直な人柄が人徳になっています。自然界と親密な職種の人が多く肉体労働が好きです。安定した心の持ち主ではありますが、気転はききません。
いかがでしたか?
今回は好きな色によってわかる、その人の人柄・心理状態をお伝えしました!
あくまで参考程度ですが、意外とあたっているので周りの方にも好きな色を聞いてみてはいかがでしょうか?