心理学

着ている服の色で女性の心理状態や特徴がわかる?

服の色心理

付き合っている女性の部屋へ行くことがあれば、ワードローブを見た事がありますか?

どんな色の洋服が多いでしょうか?

また、彼女がデートに着てきた服の色も、その時の心理状態を表していることがあるので、要チェックです!

自分に気があるのか?ないのか?深い関係になりたいのか?なりたくないのか?

その時着ている服の色で、わかることがあるのです。

いつもなら「可愛い」か「可愛くない」かの判断しかしていない彼女の服装を、もう少し注意深く見ていきましょう!

白い服を着ている人の特徴

彼女が白い服をデートに着てきたら、「純粋さをアピールしたい」「まっさらな気持ちで一から関係を作りたい」「強い自分でありたい」という気持ちがあるかもしれません。

何色にも染まる白こそ、汚れない自分なのだと相手に知らせたい、自分でもそう思い込みたいという願望が表れていると思われます。

ワードローブに白い服が多い女性は、潔さ、清らかさを大切にしたい女性であると考えらます。

清潔感をアピールできることから、本命の相手と会うときにも選ばれやすい色です。

ピンクの服を着ている人の特徴

ピンクの服で彼女がデートに現れたら、「かわいい私を見て欲しい」というアピールかもしれません。

ワードローブにまでピンクの服で溢れかえっていたら、「かわいい自分」に酔っている、甘えん坊な女性である可能性があります。

いつもは地味な服なのに、その日だけピンクの服を着ているとすれば、「いつもと違う女らしさ」をアピールしたいときなのかもしれません。

一見優しそうなイメージに思えるピンクですが、男性に媚びる計算高い女性も好む色です。

どちらにしろ、二人きりで会うときに、女性がピンクの服を着てきたら、気があるということなのかもしれません。

黒い服を着ている人の特徴

自分を知的に、有能に見せたいときに選ぶ服です。

職場や冠婚葬祭などの、キチンとしなければいけない場所ではキリリと心が引き締まる色であり、子供っぽさを消してくれます。

デートに黒い服を着て来られたら引いてしまう男性もいるかもしれませんが、フリルやレースなどのデザインによっては、色気を演出できる色でもあります。

ただ、ワードローブが黒い服ばかりで、コーディネートもほぼ真黒という女性は、どこか心に闇を抱えているかもしれません。

または、ミステリアスな個性が強すぎる女性とも考えられます。

緑色の服を着ている人の特徴

緑は、とても心が落ち着く色です。

女性がデートに緑色の服を着てきたら、その時の心は穏やかで、優しさに満ちている状態かもしれません。

控えめで、相手の意見に合わせたり、一歩引いたりといった、まさに”良妻賢母”のような女性が好む色です。

ただ、自分では重要な決断ができなくて人に頼り、本当の気持ちを打ち明けないなど、本音が見えづらいことがあります。

黄色の服を着ている人の特徴

大輪のひまわりを思わせるような鮮やかな黄色は、そのイメージ通り、元気でやる気に満ちているときに着たくなる色です。

新しいことを始めたり、新しい人と出会ったりするときに黄色い服を選んだ女性は、それをポジティブに捉えていると思われます。

デートに彼女が黄色い服を着てきたら、しっとりと落ち着ける場所よりも、ワイワイと楽しめる場所へ連れて行ってあげると良いでしょう。

赤い服を着ている人の特徴

デートに赤い服を着てきた女性がいたら、ちょっと目立ちたがり屋の女性なのかもしれません。

「赤は情熱の色」と言うように、エネルギッシュで何事にも意欲的な女性が好む色です。

自己主張が強く、自己中心的でわかりやすい女性もいれば、一見穏やかでおとなしそうな女性の中にも、心に情熱を秘めているタイプがいます。

やりたいことや目標に向かってまっしぐらに進むタイプなので、周りの人は振り回されることになるかもしれません。

青い服を着ている人の特徴

病院の内装に青い色が使われているところも多く、鎮静作用がある色と言われています。

この色を好む女性は、とても冷静で、判断力に長けています。

デートで青い色の服を女性が着てきたら、勢いに任せて突き進んでしまうということはないでしょう。

冷静な彼女に合わせて、落ち着いた場所でのんびりとした時間を過ごしてみましょう。

紫色の服を着ている人の特徴

紫は、女性の色気を最大限に引き出す色と言ってもいいかもしれません。

服のデザインにもよりますが、紫色で、露出が高い服をデートに着てきた女性がいたら、自分の色気に自信があるか、相手の男性と一線を越えたいと思っているかもしれません。

妖艶さが滲み出るデザインで、紫色の服を多く持っている女性は、自分の色気を全面に出していこうという潔さが漂っています。

反面、家庭的で堅実な印象は乏しくなりますが、男性によっては最も狩猟本能を掻き立てられる色なのかもしれません。

いかがでしたか?

今日の彼女は何色の服でしょうか?

もちろん、100%当たっているというわけではありませんが、参考までに、注目してみてはいかがでしょうか。