「浮気をされてショック。信じてたのに!」と喧嘩をするカップルは普遍的なものです。遙か昔から浮気というものは当たり前に存在し、現代でも浮気をする人は一向にいなくなる気配がありません。恋人を騙すなんてひどすぎますよね。
実は、浮気をする人というのは数々の条件を兼ね備えているものなんです。一見恋愛に関係のなさそうなことでも、それが人間の行動理念のすべてに通じているというのはよくある話です。まずお付き合いをする前に、相手のことを慎重に見てみるところから始めるのがおすすめですよ!
目次
浮気をする人の特徴とは

マメすぎる
マメに連絡を取ってくれたりする人には「優しい人だな」と、好印象を持ちがち。でも、それも行きすぎると注意が必要です。ただの友達に「記念日おめでとう」と何かのプレゼントを用意していたり、会ったばかりの人と頻繁に連絡を取っていたり。
社交的と言えば聞こえはいいですが、八方美人とも言えますので、もしも恋人でもない人に対して過剰な接触をしているような人を見たら、一旦引いて考えてみましょう。
好奇心が非常に旺盛
新しい商品を見ると過剰に興味を示したり、カラオケで新曲をすぐ歌ったり。好奇心の現れ方には色々な形がありますが、そんなふうに新しいものをすぐに生活に取り入れるタイプの人は、同時に周りから「すごいね!」と賞賛されることも好きなケースが多いようです。
意識的なのか無意識なのかは分かりませんが、周囲の人の気を引くのが上手いということですね。
喋ることが得意
頭の回転が早く、口も上手く、常に話題の中心的存在になっているような人。こういう人も浮気に走りがちな傾向にあります。一見面白くて一緒にいると楽しそうなので、異性に好かれやすいというのもあります。
こういうタイプは同時に行動的でもあるので、目をつけた異性の気を引くためなら、わりと面倒に思えることでも普通にやってのけてしまいます。そうなると、周りの異性が意識し始めるのも無理のない話です。
熱しやすく冷めやすい
ついこないだまでは他のものに夢中だったのに、気付いたら夢中になっているものが変わっている。それがコロコロと変化していくような人は、恋愛においても同じことが言えると考えて良さそうです。子供っぽい我が侭な部分を持ち合わせているので、恋愛も奔放なんですね。
また、好きなものへの熱が過ぎて、いきなりカードで高額なものを購入してしまうような場合も注意が必要です。それはつまり、自分の欲求を制御出来ないということに繋がります。
異性と二人きりでいることに抵抗を感じない
こういうタイプは、友達として異性同士で付き合うぶんには相談役などで役に立ってくれる場合もあるのですが、家にまで行くことに抵抗がなく、さらに泊まってしまうことにも「なにが悪いの?」というような感覚を持っているようだと非常に危険です。
友人関係といえど、男女は男女。気付いたらお酒の勢いなどで体の関係にまで発展している……ということも十分有り得るのでご注意を!
楽しい場所がとにかく好き
クラブイベントや飲み会など、その場で熱を持って盛り上がるような場所が大好きで、足繁く通う。そういうタイプは恋愛に関しても同じだと考えていいでしょう。そういう場所で「こんなに飲んだんだ!」など、武勇伝のように自慢をするようなタイプには特に注意が必要。
恋愛対象として意識していない異性とでも、その場で盛り上がってしまえば行くところまで行ってしまう可能性が高いと言えます。
嘘をつくのが天才的に上手い
あれ? 前に本人から聞いたのと話が違う……というように、第三者などから相手の嘘がバレた時に、驚くほど嘘が上手かった場合などは要注意ですね。喋ることが上手いことと通じますが、浮気をする人は基本的に頭の回転がいいタイプが多いので、その場で「さも本当のこと」のように瞬間的に嘘の話を作ったり、信じてしまうようなレベルに話を盛ることが非常に上手いのです。
「大企業の社長と仲が良くて」というレベルの話なら「またまた」と冗談として受け止めることができますが「貯金が500万ぐらいある」というレベルなら「そうなんだ」と信じてしまう確率が高いですよね。そういうボーダーラインの見極めが非常に上手いので、浮気して帰ってきてもアリバイを作るのが天才的に上手いのです。
誉め上手
誉められて悪い気のする人はいませんよね。少しファッションや髪型を変えたり、新しいアクセサリーをつけている人のことを見逃さず「それ可愛い!」「センスいいなぁ」「似合ってる」などと、すかさず誉める。大したことではないのに。
こちらが恐縮してしまうほど誉めてくるタイプの人は、基本的に誰からも好かれていたいという願望の持ち主です。人を誉めるのはとてもいいことですが「過剰だな」と感じたら危険信号だと思ったほうがいいようです。
いかがでしたか?
一度だけ浮気の経験がある、ということではなく、何度も浮気を繰り返す「浮気常習犯」には、以上のような特徴はいくつか当てはまると思います。常にハンターのように浮気相手を探しているというよりも「いつの間にか」浮気をしているのです。
前述した特徴は、ある意味先天的なもの。「浮気しないで!」と懇願しても「人として浮気してしまう精神構造」なのだと捉えるべきでしょう。
お付き合いしてから落ち込んだり泣いたりするのは誰でも嫌なものですよね。恋人関係になる前に、浮気をしそうかそうでないかを見極めて、穏やかで幸せな恋愛をしてくださいね!