浮気をされると、とても深く傷つき、どうしたらいいか分からなくなるものです。
いつからなのか…相手はいったいどこの誰で、どうして浮気したのか…こんなことを考えながら、傷は深くなるばかりです。
それどころか、「私に何が足りなかったのか」なんて自分を責める可能性も。しかし、浮気の理由はどうあれ浮気した側の問題なのです。
これからあなたがどうしたら良いのか、その浮気について一歩さがり第三者の立場で考えてみましょう。
2種類の浮気
そもそも浮気には2種類のタイプがあるのです。
それは、「浮気性」それとも「魔が差した一度きりの浮気」。
結論から述べると、どちらもあなたに原因が全てあるわけではないのです。
「浮気性」
浮気を何回も重ねる人のことです。これはどうしようもないことなのです。あなたがいくら努力しても、魅力を持っても、浮気を何回も重ねてしまっている人に改善の可能性はほぼ無いということです。
いくら謝ってきても、浮気性の人は自制をかけられずにまた次回のチャンスでは「今度こそばれない」と言い聞かせ浮気をします。
「魔が差した一度きりの浮気」
チャンスが舞い込んできて彼女に知られることがないのだとしたら、隠して一度浮気をしてしまう可能性は十分にあり得ます。
まず女性と男性は違うことに視点を当てましょう。あなたの事が好きであっても、目の前にいる女性に誘われたら断ることはとても難しいのが男性の本質状多いパターンなのです。
しかし、一度あなたを傷つけた後悔はこの先ずっと残るのです。
あなたに続ける気持ちがまだあり、相手が正直になり本気で謝ってきたのなら、今すぐに別れるという決断はしなくても良いでしょう。
今回の浮気がきっかけであなたの大切さに気づき、今までよりももっと大切にしてくれることも多いのです。
浮気をしやすい人柄
【自信のない人】
浮気をするくらいだから自信があるのだろうという考えは大間違いです。浮気をする人程自分に自信がないことが多いのです。
【束縛する人】
束縛が激しい相手こそ浮気をしやすいパターンも多いのです。なぜなら自分がする可能性があるから相手がしないようにと束縛している可能性が考えられるからです。
【別れられない人】
恋人に改善してほしいことがあるのに自分の意見が言えない人、別れを決断できない人。こんな中途半端な人たちに浮気の可能性は高いものなのです。なぜなら別れるというけじめをつけられずに次へ進むからです。
【人のせいにする人】
何でも人のせいにする人は要注意です。「浮気をしたのはお前のせい」なんてこともあり得るのです。常に人のせいにすることに慣れているので、浮気のときですら「人のせい」なのです。
まとめ
あなたの恋人の浮気タイプはどちらに分かれましたでしょうか?
一度の浮気、このたった一度があなたをどれ程悲しませるか相手も思い知ったはずです。
「浮気性」のタイプだと判明した方は十分に注意してください。「これが最後」と相手に期待だけして、これからも傷つけられる可能性が大いにあるのです。
また、この手のタイプはドメスティックバイオレンス(DV)の加害者にも多いのです。
浮気を続ける人の過去に何があったのか、原因は何なのかなんて言い訳にならないのです。
あなたは恋人であり、幸せにしてもらう権利があります。
あなたは本来もっと大切にされるべき人なのですから、自信を持って思い切ってそんな相手は捨てちゃいましょう。