人間は誰しも嘘をつきます。一言で嘘といっても様々な物があり、悪い事から人の為を思ってつくものもあります。
ある研究によりますと人が嘘を付く場合は自分に自身が無い時が多い傾向が見られます。
言葉だけで真実を見極める事は難しいです行動からは簡単に見抜く事が出来ます。その嘘をついているしぐさをご紹介しましょう!
足を何回も組み替える
足を何回も組み替える行動は、早くこの場を去りたいという思いの表れです。心理的に落ち着かずに無意識的にソワソワしてしまっている状態です。
MTGの最中や面接の最中などによくみられる仕草ですが、もしかしたら嘘をついているかもしれません。
目を合わせる頻度が少ない
もちろんシャイな人は少し話しは違いますが、目を合わせる回数が少ない時は、嘘を話している時です。
人は作り話を話すときに無意識のうちに目の動きを止めてしまい、静止している物を見つめる傾向があるのです。
この行動は嘘の話に集中するためと考えていいでしょう。但し、この事を理解している人は意図的に目を合わせようとし。誠実さを主張しようとする時もあります。
声の調子がいつもと違う
いつもゆっくり喋る人なのに急に早口で喋るようになった場合は注意が必要です。
動揺を隠しきれず、そのような行動になりますから注意が必要です。その他にも声が変に高くなったり、震えているときも疑っていいでしょう。
会話のテンポがあっていない
嘘を隠す事に必死になりすぎるあまり、会話のリズムが乱れている可能性があります。
始めから相手が聞いてくるであろう事を考えており、ごまかす為の返事をあらかじめ用意しているので、間を空けずに返答が出来るのです。
その他には沈黙を恐れて何か話さなければと焦るあまりテンポfがあっていない事も考えられます。
話してる最中に話を変えようとする
普段から嘘をつきなれている人であれば、話をしている最中に自分への会話を逸らせようとします。
例えば冗談を言ったりする事も話の本題を避ける為の手段になります。その他にも褒め言葉を発言するのも話を返る為の一つの方法でしょう。
誰かを褒める事によって質問から上手に逃げる事が出来るのを理解した上でやる常習犯です。
手で口を覆う
この行動は自分の発言に対する自身のなさから来ている場合もあります。
しかしやましい気持ちを持っているときや、嘘をついているときも行うしぐさであります。
手全体で覆っている場合はこの可能性が高いのですが、指先で唇を触るような行動はまた意味が異なって来ます。
これは緊張や不安を感じていて、安心感を得たいという状態かもしれません。
うなずきの回数が多い
うなずきの回数が多いときは。話が早く終わって欲しいと思っている可能性が高いでしょう。
本心では「その話知ってるからもう良いよ。」と思っているかもしれません。うなずきを連続で行っているようなら話に飽きられていると考えた方が良いでしょう。
質問の答えが変に詳しい
例えば何日も前の質問に対して詳細を答えられる人は怪しいでしょう。何かしら聞かれるとまずい事があって、答えを事前に用意していたかもしれません。
隠し事をしている可能性が大ですので注意しましょう。
いかがでしたか?
嘘をついていると以上のような行動が多く見られる傾向があります。ですが、これらには注意してもらう点があります。
相手の状況が思わしくない時も同様の行動が出てしまう場合があります。
例えばトイレに行きたいときや恥ずかしがっている時などは嘘のしぐさと類似した行動を取りがちですから、その点は注意しましょう!
パートナーや友達が「なんか怪しいな〜」と感じたら、上記の項目をぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?