MTGや話し合いの最中によく見られるしぐさですが、「腕組み」はどういった心理状態を表しているのか気になりませんか?
一見腕組みは拒絶を表すようなしぐさにみえますが、果たしてその深層心理とは?
やっぱり腕組みは相手を拒否しているサインだった?!
腕を組むしぐさは自分の胸に自分だけの個人空間を作って自己防衛をしているしぐさの現れです。
人は自分の領域に侵入される事を極端に嫌います。 両腕を胸の辺りで組んでいるのは自分を守っていて、相手に対して警戒心を抱いているという状態です。
会議の最中に腕を組んでいる人は、相手の意見と正反対の意見を持ち合わせており、「あいつの意見には反対だ」と思っている事が多いでしょう。
警戒心だけではない?もしかしたら真剣に考えてくれている証拠かも
相手が腕を組んでいた場合「あ〜拒絶されてるんだな〜」と思ってしまう方も多いと思うのですが、実は正反対の可能性もあります。
自分とかなり親しい間柄、もしくは恋人関係なのにも関わらず、いつも腕を組んでいる人がいれば、会話の内容を真剣に考えてくれている可能性も十分あります。
自分だけの個人空間をつくるという事は相手を拒絶するという意味合いもありますが、同時に「じっくり物事を考えている」と読み取ることもできます。
悩んでいたりじっくり考えたりする時も腕組みの仕草は出てくるので、異性間であれば「好意を抱いている」「脈ありサイン」である可能性もあります。
腕を組むのは緊張感の現れや自分を守りたい、という願望からくるので目の前の異性に対して恋愛感情を持ち合わせていることもあります。
背中を丸めながら腕を組んでいる人は要注意?
腕組みといってもやたらと背中を丸めている人もいるかと思います。(猫背のように)
実はそういったしぐさは”不安や不満、緊張感、焦りや動揺”をかなり感じている証拠で、もしかしたらあなたは相手を追い込みすぎている可能性もあります。
そういった場合だと相手は侵入を拒んでいるのではなく、ただ単に困っているだけや、緊張した雰囲気を緩和しようとしている心理がある可能性が高いので、相手が安心するような言葉をかけてあげましょう。
いかがでしたか?
今回は腕を組んでいる人の真相心理をお伝えしましたが、あなた自信も腕を組んでいませんか?
もしかしたら、相手に不快な思いをさせてしまっている可能性もあるので、十分気をつけましょう!