あなたの周りに、髪形を頻繁に変えている人はいませんか?
髪形は、その人のイメージを強く印象付ける重要なパーツです。その髪形が頻繁に変わると、その人のイメージも変わります。色やスタイルなど、今は種類が多くあり、たくさんの髪形や色の種類を楽しみたい、という気持ちもわかります。
しかし、「あれ、また髪形が変わってる!」と不思議に思うほど、あまりにも頻繁に髪形を変える人がいます。髪形を頻繁に変えることには、どのような心理が隠されているのでしょうか?
今回は、髪形を頻繁に変える人の心理についてお伝えします。
髪形が与えるイメージ

髪形は、その人を印象付ける重要なパーツです。
黒い髪、茶色に染めた髪、長かったり、短かったり・・・そのスタイルで、受ける印象もだいぶ変わってきますよね。髪形は、相手に与えるイメージにも関わります。そのため、その人が就く職業によっても、髪形のタイプは違ってきます。
医師や看護師など、医療系の仕事に就いている人は、清潔感を出すためにすっきりとまとめている人が多くいます。髪がボサボサでまとまっていないと、患者に不衛生なイメージを与えてしまいます。
シェフやパティシエなど、飲食関係の仕事に就いている人もまた、清潔感が重要なポイントです。料理に髪の毛が入っていては、どんなにおいしい料理を出されても、それだけで台無しです。
飲食関係についている人は、そのようなイメージを与えないようにするためにも、結んですっきりとさせることが必要です。では、髪形を作り上げる立場である、スタイルリストの仕事に就いている人の髪形はどうでしょう?
流行りのスタイルや、自分を表現するような、様々なスタイルな髪形をしています。自分が髪を切ってもらうときは、その人から受けるイメージで、お願いするスタイリストを決めますよね。やはり、髪形と受けるイメージが関係しています。
髪形は、その人の内面を相手に印象づける重要なパーツであることが分かります。その人の内面をそのまま表す要素であるのです。では、自分の内面を印象付ける部分である髪形を頻繁に変えるということには、どのような心理が現れるのでしょうか?
髪形を頻繁に変える心理

髪形は、その人の内面を表します。
個性的な髪形の人は、性格や趣味も個性的です。オーソドックスな髪形を好む人は、古風で物静かな性格の人が多いです。髪形を頻繁に変える人は、自分のセルフイメージが固まっておらず、不安定で自分に自信がない人と言えます。
自分に自信がなく、イメージが定まっていないので、どんな髪形にしてもしっくりこず、いろいろな髪形を試しているのです。では、どのような髪形に、どのような内面が現れるのでしょうか?
「短い髪形を好む」
短い髪形の女性は、外交的で活発なタイプの人です。頭で考えるよりもまず行動する人、タフでテキパキとなんでもこなせる人です。さっぱりとした性格の人が多いと言えるでしょう。
男性で短髪を好む人は、男らしくありたいという願望がある人です。自分の男らしい部分に自信があり、女性に対しても、男らしくリードしてくれる人でしょう。「俺についてこい!」という言葉がぴったり合うタイプです。
「長い髪形を好む人」
長い髪形を好む人は、女性ではロマンチストで、女性らしい趣味がある人です。負けず嫌いで、嫉妬深いという一面もあります。恋愛においては甘え上手で、男性にリードしてもらいたいという気持ちが強くあります。
長髪を好む男性は、ナルシストな、自己愛が強いタイプの人です。自分が大好きなので、恋人からは「彼女である自分に関心がない」と誤解されがち。プライドが高く、意識も高いという傾向があります。
いかがでしたか?
今回は髪形を頻繁に変える人の心理と、髪形が与えるイメージについてお伝えしました。あなたが今している髪形は、あなたの内面を現していますか?自分が持つセルフイメージと、合っていますか?
自分がしたい髪形にすることは、自由です。しかし、自分の髪形が相手に与えるイメージも、大人になれば考えなくてはいけません。そう考えると、どんな髪形にしていいか、迷うこともありますよね。そんな時は、プロであるスタイリストに相談してから決めましょう。
きっと、あなたのセルフイメージにぴったり合う髪形にしてくれるはずです。さっそく、次のお休みにでも、行ってみてはいかがでしょうか?もしかしたら自分が気付かない意外な内面を、魅力的に引き出してもらえるかも知れませんよ。