SNSの中で世界中の利用者が1番多いFacebook。日本でも年々利用者が増えています。年齢層も中学生から60代以上の方も今では幅広く利用されていて珍しい事ではありません。
スマートフォンの利用者と共にFacebookの利用者も増えているのでしょう。スマートフォンの電話帳から友人検索も簡単に出来てしまいますし、今まであまり連絡を取り合わなかった人にもFacebookを通して気軽に連絡を取り合えるようになります。
実際、Facebookに登録はしていても、更新を滅多にしない人と、毎日こまめに更新する人との2パターンに分かれるのではないでしょうか?今回なFacebookの更新頻度が多い人の特徴について検証してみたいと思います。
SNSに依存している人

現代病とも言える依存症。中でもSNSに依存している人が若者を中心に増えています。1日24時間の中で12時間以上の時間をスマホに費やしている人も多いのです。
特にSNSですと、周りの現状を見る事が出来ます。それを見ていないと自分が出遅れている気分になってしまったり、重要な情報を見逃すのではないか…自分だけ仲間はずれになっていないかなど、SNS上での自分の立ち位置を心配したり、気にする人はSNSに依存してしまう傾向があります。
Facebookも同じで頻繁に更新しないと周りから遅れてしまうのではないか?自分の存在を忘れられてしまうのではないか?と間違った考えを起こしてしまい、特に必要もないのに更新してしまったりと、更新頻度が高くなってしまう人の特徴でもあります。
何でもそうですが、依存は心にも体にも良くありません。周りに左右されず自分のペースでSNSを利用するのが1番望ましいですよね。
かまってもらいたい寂しがりや

誰かにかまってもらいたい。自分のヒマな時間をFacebookを通して相手して欲しいなど、寂しがり屋の人にも多い特徴です。日常生活に不満や悩みを抱えていたり、それを周りに話せる人がいなかったりと、身近に相談出来る相手がいないのかもしれません。
現実生活がつまらないと、SNSにこもりがちになる傾向があります。寂しさをFacebookを通して、投稿した内容へのコメントやイイね!を貰う事で寂しさを紛らわしているのではないでしょうか。
それに伴い、更新頻度が高い人は更新する時間があるほど暇を持て余しているのです。
仕事の一環として利用している人

Facebookは世界中から見る事が出来る事を活用し、Facebookを利用して自分の会社や行いをアピールしている人も多数います。特に、自営業やホームサロンを開いている人、セラピストなど、手に職を持っていたり、広告の一部としてFacebookを利用している人が多いのです。
そうなると、それも仕事の一環になりますので頻繁に更新する事で1人でも多くの目にとまって欲しいという考え方から更新頻度も高くなります。
実際に、ネット社会になっていますし自分の会社やアピールしたい事を発信するにはSNSは大変便利であり、効果もあるのです。
ナルシストな人

自撮りが流行っているのと同時に、Facebookに自分の写真をアップする人も増えています。自撮りが成功して、自分がキレイにかっこ良く撮れると気分も上がり周りに見てもらいたくなったり、自分を評価してもらいたいなど、自分を好きな人=ナルシストの人も特徴です。
自分の写真を投稿して「カワイイ」「カッコイイ」と評判の良いコメントがたくさん貰えるとついつい嬉しくなってしまい、それが癖になり更新を沢山するようになるのです。
自己満足の世界ですね。
自慢をしたい

SNSを頻繁に更新する人の中に自慢をしたい。というのも特徴の一つにあります。自分が毎日楽しんでいる、充実感を得ている、彼氏や彼女と幸せいっぱい…それを周りにアピールし少しでも自慢をしたいのです。
周りからしてみたらウザがられるかもしれませんが、自分が満足出来ればそれでいいのです。周りに自慢をして羨ましく思われる事に充実感を得たり、自己陶酔に浸れるのです。少しくらいの自慢なら誰でもしますし、周りからの共感も得られますが、それが毎日となるとコメントするのも面倒になってきますよね。
頻繁に更新する事で周りと差をつけたいと思っていたり、みんなに知ってもらいたい、注目されていたい。など、SNS上で自分が目立ちたいというのもあるのでしょう。
いかがでしたか?
Facebookの更新頻度が高い人の特徴について検証してみましたがいかがでしたか?SNSの中でも、Facebookは自分をアピールしやすい場であり、SNS上にいる事で寂しさを紛らわしたり、誰かと繋がる事が出来る事で孤独感から少し離れる事が出来るのです。
更新頻度が高い人は基本寂しがり屋で、誰かにかまってもらいたい人が多いのです。そして、現代ではSNS上で人と繋がっている事で自分の存在価値を確かめているのではないでしょうか。