【耳鳴り・激しいめまいを感じる】メニエール病の症状や治療法とは?

メニエール

最近、芸能人でもメニエール病を発症したと公表する人が出てきました。メニエール病は、特定疾患に指定されている難病です。

耳鳴りや難聴、めまいなどが主な症状で、見た目にはわかりにくいため、理解されにくいことがあります。

多忙な日々を過ごしている人は、最初に難聴が現れたとしても、我慢してしまうことがあり、重症化、慢性化してしまうケースも少なくありません。

誰にでも突然起こり得るこの病気について、症状、治療法などをお伝えしていきます。

メニエール病の症状

メニエール病は、30代から40代の女性に多く発症します。

子供の発症は稀です。症状としては、内耳に水ぶくれ(内リンパ水腫)ができるために、ザーッ、キーンというような耳鳴り、低音性難聴、耳に何かが詰まったような感覚、回転性のめまい、吐き気などがあります。

最初は、耳鳴りや、難聴といった症状だけでも、放置しておくと、数年のうちに他の症状も現れるようになります。

症状は、数分で治まることもあれば、数時間続くこともあります。頻度も、年に数回という人もいれば、数日おきという人もいます。

めまいは回転性のもので、立っていられないほど激しく、あまりの辛さから日常生活が送れなくなってしまうこともあります。

めまいは他の病気でも起こり得るため、メニエール病の診断は難しく、他の病気と間違えられてしまうこともあります。

適切な治療を受けることでめまいは抑えられますが、耳鳴りは治療が難しく、他の症状が治まっても耳鳴りだけが残ってしまうことがあります。

メニエール病の原因はまだよくわかっていませんが、ストレスや睡眠不足によって症状が誘発されてしまうことがわかっています。

一度発症すると、完治することは難しく、症状が起こったり治まったりといったことを繰り返すことになります。

いかにストレスや疲労を溜めずに、症状を抑えられるかが重要となってくるため、自分なりのストレス発散法や、疲労回復法を見つけ出すことがカギとなってきます。

メニエール病の治療法

治療法は、内リンパ水腫の水分を拭くため、利尿剤が使われることがあります。他にも、抗めまい薬、ステロイド、吐き気止めなどが処方されます。

ストレスと強く関係していると思われるため、抗不安薬や抗うつ剤などが処方されることもあります。

薬が効くかどうかは個人差があり、早期であればあるほど効果が高まります。

前述で完治は難しいと書きましたが、慢性化、長期化してしまう前に適切な治療を受け、ストレスを軽減させることで、嘘のように治ったという例もあり、不治の病というわけではありません。

希望を持って、根気よく病気と向き合っていくことが大切です。

理解されない苦しさ

めまいや耳鳴りがひどくても、見た目には病気とわからないため、周囲の理解を得ることは容易ではありません。

職場では尚の事、日々の業務に追われて、病院に掛かる余裕もなく、つい我慢してしまいがちです。

症状が比較的軽度なうちにメニエール病と診断を受ければ、診断書を職場に提出して休むこともできますが、誤診があったり、放置してしまったりすることで、症状が悪化、立ち上がることも困難になり、最終的には寝込んでしまうこともあります。

一件目の病院で不安が残った場合は、セカンドオピニオンも頭に入れておくことをお勧めします。

メニエール病は、真面目で几帳面な人がなりやすいと言われています。

メニエール病と診断されたら、焦らず、心を落ち着けて、自分が今抱えているストレスの要因を探っていくことから始めましょう。

頑張り過ぎず、睡眠や休養を十分に取り、適切な治療を受けることで、症状はかなり緩和されていきます。

決して無理をせず、周囲の人に理解、協力を求めましょう。

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