スマホやPCばかり見てしまう【情報中毒】その克服法とは?

情報中毒

ひと昔前なら耳にすることがなかった「情報中毒」という言葉が話題となっています。

ネットに限らず、テレビからの情報も隈なく取り込んでいき、それでも満足することなく延々と情報を探し求めてしまう、いわゆる「情報依存」と言える症状が出ることです。

気が付いたら数時間パソコンの前に座っていた、ひたすらネットサーフィンをして毎日寝不足で朝が辛いなど、生活に支障が出てしまうのが怖いところです。

依存から抜け出すにはまず何をすべきなのでしょうか。

現代病とも言える「情報中毒」と決別する方法について考えてみましょう。

情報中毒であるという自覚を持つこと

一日に何時間くらいパソコンやスマホを触っていますか、という質問をされれば「ほとんど触らない」と答える人を探す方が難しいのではないでしょうか。

SNSやブログ、まとめサイトなどで溢れかえる情報を読み漁り、頭の中へ詰め込んでいく作業をひたすら繰り返す・・。

しかも、インプットはするけれど、アウトプットはしないという人がほとんどなのではないでしょうか。

かわいい雑貨のまとめサイトを読んでも、実際にその情報を元に店へ出向き、雑貨を買う人が何人いるのでしょう。

情報中毒の人が欲しいのは、実際に役立つようなものではなくてその場限りの情報であることが多いのです。

役立てる必要がないのに、情報を得られない状況に追いやられると不安で落ち着きがなくなります。

ネットサーフィンをしているうちに、いまいち興味を持てない情報しか得られなくなれば、テレビの電源をつけ、テレビとパソコン両方をつけっ放しにしておき、何かそそられるようなものがあれば即座に食い付きます。

このように、短時間でも情報を入れ続けなければ、居ても立ってもいられなくなるのです。

現代ではLINEやFacebookを職場でも利用しているところが多く、情報中毒だとしても全く目立たないというのが他の依存症とは違うところです。

そのため、当人に自覚がないことも多いのです。

情報中毒から抜け出さなければいけない理由

情報中毒の何が一番有害か、それはズバリ「時間の無駄遣い」です。

休みの日ともあれば、朝から晩までパソコンの前、またはスマホ操作で指が変形するほどの長時間使用。

今日はひたすらネットをやる日、と決めているなら問題ありませんが、あれもやりたかった、これもしなくてはいけなかったなど、優先しなければいけないことを差し置いてネットをやり続けてしまったと後悔している自分がいれば、一度生活を見直してみましょう。

また、長時間同じ画面を見続けることで起こる眼精疲労も深刻化する恐れがあります。

もちろん、同じ場所から動かないことで、慢性的な運動不足にもなり、体調不良を引き起こします。

情報中毒から抜け出そう

何を隠そう、これを書いている筆者も実は情報中毒なんです。

テレビでニュースを流し、一つのパソコンで動画を見ながら、もう一つのパソコンでまとめサイトを見続けるという強者でした。

瞼の痙攣が治まらなくなり、このままでは運転中にも自分の意志に反して瞼を閉じてしまうようになりますよと医師に脅され、3台同時進行はやめました。

このように、何かをきっかけとしなければなかなか抜け出せないものなのかもしれません。

極端な話、パソコンやスマホを処分するか、ネットを使えないようにするしかないのかもしれません。

ですが、一つだけお勧めの方法があります。

情報が欲しくなったら、パソコンやスマホではなく、本を取り出して下さい。

雑誌でも小説でもいいので、自分の好きなジャンルのものをいつでも手元に常備しておいて、すぐに読める状態にしておいて下さい。

最初は、情報としては物足りなくて落ち着かないかもしれませんが、すぐに慣れます。

ネットやテレビと違うところは、サーフィンができないというところです。

隅々まで読んでから次の本を手元に置くというルールを自分で作っておけば、ダラダラと見続けることなく区切りをつけることができるんです。

ぜひ、試してみて下さい。どうしても調べたいことがあってネットをしなければいけないときも、「これを調べたら終わりにする」というルールを決めてから電源を入れるようにしましょう。

いかがでしたか?

いつでも何でも好きな情報が得られる現代は、便利でもあり、ある意味不便でもあります。

あまりの情報量の多さに、処理能力が追い付かなくなってしまうからです。

そんな時は、情報自体をシャットアウトするしかありません。

目的の情報だけ得られたら、今日も頑張って「電源オフ」していきましょう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る